もらって嬉しい!喜ばれる粗品と贈る際に押さえておきたいマナー
2023.02.28
「もらってうれしい」粗品とは、たとえば日常生活で使ってもらえるものや、思わずSNSで拡散したくなるようなインパクトのあるものなどです。
そして、長く使用されたり多くの人の目に触れたりすることで、大きな販促効果も得られるでしょう。
この記事では、多くの方が「もらってうれしい」と感じる粗品を、贈る際のマナーとともにご紹介しています。
粗品として配布するアイテムを探している方はぜひ参考にしてください。
目次
1. 単価100円以下の「もらってうれしい粗品」1-1. 入浴剤
1-2. 除菌ウェットティッシュ
1-3. お菓子
2. 単価100~500円で製作できる「もらってうれしい粗品」
2-1. 電子メモパッド
2-2. タンブラー
2-4.ハンディファン
3. 単価500~1,000円で製作できる「もらってうれしい粗品」
3-1. モバイルバッテリー
3-2. 非常持出しセット
4. 企業が粗品を贈る際のマナー
4-1. お礼状を添える
4-2. のし紙の水引は贈る目的で使い分ける
4-3. 高価なものを贈るときはのしに「粗品」と記載しない
5. 啓発・PR用ノベルティ製作は「アーリーノベルティ」をご活用ください
6. まとめ
1. 単価100円以下の「もらってうれしい粗品」
「もらってうれしい」と感じる粗品の中から、100円以下で製作できるものをご紹介します。
「なるべくコストを抑えて、受け取った方に喜んでもらえる粗品を製作したい」というときは、ぜひ参考にしてください。
1-1. 入浴剤
引用:株式会社アーリークロス EARLY NOVELTY/薬用入浴剤 湯2包(紀伊・加賀)
価格:88.0円/個~
入浴剤のような癒し系グッズは粗品としての人気が高いことで知られています。
仕事や育児・家事などで忙しい毎日を送っている現代人の中には、自分へのご褒美タイムを大切にしている方も少なくありません。
入浴剤は、お湯の色や香りの変化を楽しめるだけでなく、疲労回復や肩こりの改善を促す効果なども期待できます。
ターゲット層にあわせてパッケージのデザインを考え、受け取った方に喜んでもらえるものを製作するとよいでしょう。
1-2. 除菌ウェットティッシュ
引用:株式会社アーリークロス EARLY NOVELTY/名入れチラシ入り 流せる除菌シートNEXT(3枚入)
価格:51.3円/個~
今や感染予防対策グッズはあらゆる場面で活躍するアイテムで、もらってうれしいと感じる方が多いはずです。
食事の前に手を拭いたり、外出先で気になる部分に使ったりできるため、使い道がなくて困ることはないでしょう。
フタの部分に企業のロゴやイラストなどを入れておけば使うたびに目に入り、販促効果も期待できます。
除菌ウェットティッシュは受取率が高く安価で製作できるため、配布する側のメリットも大きいのが特徴です。
1-3. お菓子
引用:株式会社アーリークロス EARLY NOVELTY/お菓子パックS
価格:99.0円/個~
たくさんの方々がもらってうれしいと感じる粗品の一つが、お菓子です。
年齢や性別を問わず喜ばれるものが多いため、幅広いターゲット層に向けて粗品を配布する際は検討してみるとよいでしょう。
パッケージをオリジナルデザインのものにしたり、お菓子に直接名入れをしたりすれば、受け取った方にインパクトを与えられます。
ドリップコーヒーやティーバッグ紅茶とセットにすると、さらに喜ばれるのではないでしょうか。
2. 単価100~500円で製作できる「もらってうれしい粗品」
次に、100~500円で製作できる「もらってうれしい粗品」をご紹介します。
選べるアイテムの幅が一気に広がるため、どんなものを製作できるのかチェックしておくとよいでしょう。
2-1. 電子メモパッド
電子メモパッドとは、手書きができる電子端末のことです。
紙のメモ帳のようになくしてしまう心配やゴミが出ることがないため、さまざまなシーンで活用されている人気アイテムとなっています。
ビジネスシーンはもちろんのこと、日常生活でも思い付いたことや思い出したことを簡単に書き留められてたいへん便利です。
本体上部などに企業ロゴを入れておけば、宣伝効果も十分に期待できるでしょう。
2-2. タンブラー
引用:株式会社トランス 販促スタイル/バンブーファイバー入りタンブラー 280ml
価格:374円(税込)/個~
近年、エコや節約につなげるためにマイボトルを使用する方が増えています。
特に、バンブータンブラーのようにエコ素材を用いたものは注目を集めやすく、粗品として贈ると喜ばれる方が多いはずです。
また、エコ素材を用いることでSDGsに貢献している企業であるとアピールでき、企業イメージの向上も期待できるでしょう。
バンブータンブラーの特徴には、質感がマットで触り心地がよく、見た目がおしゃれなことなどが挙げられます。
企業のロゴやイラストなどを入れるだけでオリジナリティあふれるタンブラーに仕上げられるため、チェックしておくとよいでしょう。
2-3. USB加湿器
乾燥が気になる季節には、USB加湿器の粗品も喜ばれます。
USBで簡単に給電ができるため、デスクでパソコン作業をする際の使用にぴったりです。
コンパクトなサイズなら、オフィスのデスクに置くことも検討するとよいでしょう。
見た目もおしゃれなものが多いため、注目度も抜群です。
引用:株式会社アーリークロス EARLY NOVELTY/2WAYハンディファン
価格:239.0円/個~
暑くなる時期に向けて粗品を贈るなら、ハンディファンもおすすめです。
簡単に持ち運べる小型扇風機で、屋外でも使用できることや、周囲の方に迷惑をかける心配がないことなどのメリットがあります。
最近はスタンド付きのものも登場しており、デスクに置いたままでも涼しい風を浴びることが可能です。
スマホスタンドとしても使用できるものや、モバイルバッテリーにもなるタイプのものもあるため、チェックしておくとよいでしょう。
3. 単価500~1,000円で製作できる「もらってうれしい粗品」
500~1,000円で製作できる「もらってうれしい粗品」には、どのようなものがあるのでしょうか。
ある程度予算をかけられる分、よりたくさんの方に喜んでもらえる粗品を選ぶことをおすすめします。
3-1. モバイルバッテリー
引用:株式会社NEWSS 販促マニア/ソナえーる/乾電池式モバイルバッテリー
価格:668円/個(10~119個の場合)~
今やモバイルバッテリーは多くの方々にとっての必需品といえます。
モバイルバッテリー本体に充電して持ち歩いていれば、スマホの充電が残り少ないときでも安心です。
繰り返し使用できるため長期間持ってもらえることも、モバイルバッテリーを粗品に選ぶメリットに挙げられます。
また、粗品としては珍しさもあるため、興味を持った方がSNSで拡散してくれることも期待できるのではないでしょうか。
3-2. 非常持出しセット
非常持出しセットは「もしも」のときのために用意しておかなければならないことはわかっていても、実際にはまだ用意していない……という方が多いのではないでしょうか。
そのため、最低限必要なものがセットになったものを粗品として贈ると喜ばれる可能性があります。
袋に名入れをしておけば「その企業が安心をくれている」というイメージにもつながり、企業名も覚えてもらいやすくなるでしょう。
4. 企業が粗品を贈る際のマナー
粗品を贈る際には知っておきたいマナーがあるため、事前にしっかりと確認しておきましょう。
今回は、企業が粗品を贈る際のビジネスマナーについてご紹介します。
4-1. お礼状を添える
企業が記念イベントなどを開催するにあたって来場者に粗品を配布する際は、一緒にお礼状を添えるとよいでしょう。
来場してくれたことはもちろん、日ごろのお引き立てに関する感謝の意を表すことで、きちんとした会社であることを印象づける効果があります。
企業のイメージアップや今後の販売促進にもつながることも期待できるはずです。
お礼状の文面はシーン別に考える必要があるため、ふさわしい内容を考えておきましょう。
4-2. のし紙の水引は贈る目的で使い分ける
粗品を贈る際には感謝の気持ちを表すためにのし紙をつけます。
一般的にはのしと水引が印刷されたものを使用しますが、水引には種類があるため注意が必要です。
ちょう結びの水引は「何度あってもよい祝い事」の際に用いられるもので、結び切りの水引は「一度きりであってほしい祝い事」の際に用いられます。
粗品を贈る際にはちょう結びの水引になっているのしを用いましょう。
また、簡易的な配りものには赤い線が横向きに入っている「赤棒」の水引を使うこともあります。
4-3. 高価なものを贈るときはのしに「粗品」と記載しない
「粗品」と表すのは3,000円以内のものであることが一般的です。
それ以上の金額のものを贈るときは、のし紙の表書きに「粗品」ではなく「ご挨拶の品」などと書くようにしましょう。
高価なものを「粗品」と表してしまうと、受け取る方が違和感を覚えることにもなりかねません。
5. 啓発・PR用ノベルティ製作は「アーリーノベルティ」をご活用ください
啓発・PR用ノベルティ製作は「アーリーノベルティ」にお任せください。
粗品を贈る際には、受け取った方に喜んでもらえる内容をしっかりと考えることが大切です。
実用性があり、デザインも魅力的なもの・自分ではなかなか買わないものだと喜んでもらえる可能性が高いため、予算内で探してみてはいかがでしょうか。
弊社では、もらってうれしいと感じるさまざまな製品を幅広い価格帯で提供しています。
まずは「アーリーノベルティ」のHPよりサンプル請求・お問い合わせください。
6. まとめ
もらってうれしい粗品にはどのようなものがあるのかを、価格帯別にご紹介しました。
粗品を通して感謝の気持ちを伝えたり自社のPRにつなげたりしたいときは、相手が喜ぶものを贈る必要があります。
人気の高い粗品にはどのようなものがあるのか、チェックしておくとよいでしょう。
また、粗品を贈る際にはいくつか確認しておきたいマナーがあるため、贈る相手に失礼にならないよう十分注意が必要です。
たくさんの方々に喜んでもらって、企業のイメージや認知度をさらに高めていきましょう。