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売上アップが期待できる販促企画の考え方とは?効果的なアイデア4選もご紹介!

2023.12.06

「販促を成功させるためには、どうしたらよいのだろう?」
「魅力的な販促企画アイデアって、どのようなものだろう?」
「自社の商品やサービスの売上を伸ばすには、どうしたらよい?」

このようなお悩みや疑問を抱えている担当者様も、いらっしゃるのではないでしょうか。

販促を成功させるためには、企画から考える必要があります。

企画がしっかりしていれば、企業の売上が伸びる販促活動をおこなうことが可能です。

本記事では、売上アップが期待できる販促企画の考え方から、効果的な企画アイデア4選まで解説します。

自社の売上を伸ばしたいとお考えの担当者様は、最後まで必見です。


目次

1. 販促企画とは
2. 販促企画とマーケティングの違い
3. 販促企画と営業企画の違い
4. 売上アップにつながりやすい「販促企画の考え方と手順」
 4-1. 手順1.目的を決める
 4-2. 手順2.目標を設定する
 4-3. 手順3.ターゲットを決める
 4-4. 手順4.予算を決める
 4-5. 手順5.アイデアを考える
5. 効果が高まりやすい「販促企画のアイデア4選」
 5-1. ノベルティを配布する
 5-2. チラシを配布する
 5-3. ホームページでアピールする
 5-4. 定期購入サービスを実施する
6. 啓発・PR用ノベルティ製作は「アーリーノベルティ」をご活用ください
7. まとめ


1. 販促企画とは


お客様に商品やサービスを購入してもらうための、きっかけとなる施策などを企画することを販促企画といいます。

どんなによい商品やサービスを販売しても、販促企画を練らなければ売上が伸びることはありません。

多くのお客様の購買意欲を高めるためには、販促企画を練ることが重要です。

2. 販促企画とマーケティングの違い


販促企画とマーケティングの違いは、以下のような考え方にあります。

・販促企画:商品やサービスを主体に売るためのきっかけを考える
・マーケティング:お客様のニーズから商品やサービスが売れる仕組みを考える

販促企画もマーケティングも、最終目的は自社の売上を伸ばすことです。

マーケティングの一部に販促活動が含まれるため、自社の売上を伸ばすためにはどちらの考え方も必要だといえるでしょう。

3. 販促企画と営業企画の違い


販促企画と営業企画の違いは、以下です。

・販促企画:商品やサービスを購入してもらうきっかけを考える
・営業企画:商品やサービスをどのように売るか考える

販促企画も営業企画も最終目的は、自社の売上を伸ばすことです。

販促・営業・マーケティングの3つは密接な関係があり、すべての施策を組み合わせることでより売上アップにつながりやすくなります。

4. 売上アップにつながりやすい「販促企画の考え方と手順」


「どのように販促企画を考えれば、自社の売上が伸びるのだろう?」

このようなお悩みを抱えている担当者様に向けて、売上アップにつながりやすい販促企画の考え方と手順を解説します。

4-1. 手順1.目的を決める


売上がアップする販促企画をおこなうためには、まず目的を決めることが重要です。

「自社の商品やサービスを多くのお客様に購入してもらいたい」という大雑把な目的では不十分です。

・新規のお客様を獲得する
・商品やサービスの存在を知っているお客様の購買意欲を高める
・リピート客を増やす

販促企画を立てる際には、上記のように目的に具体性をもたせておきましょう。

もし、多くの目的がある場合は複数の販促企画を立てるのがおすすめです。

1つの企画に1つの目的を決める方が、より販促効果が高まります。

4-2. 手順2.目標を設定する


目的が決まれば、目標を設定しましょう。

「自社の商品やサービスの売上や評判をよくする」というような、ぼやけた目標では不十分です。

以下のように、具体的な目標を設定すれば販促効果がより高まりますよ。

・資料請求の件数を来月までに100件増やす
・1日の来店数を20人増やす
・来月までにメルマガ会員を50人増やす
・お問い合わせ件数を1日50件に増やす

具体性・実現性・期間のある目標を立てましょう。

具体性や実現性のある目標を設定すれば、より効果のある販促企画を立てることができます。

その結果、販促効果が高まる仕組みです。

4-3. 手順3.ターゲットを決める


目標が設定できたら、ターゲットを決めましょう。

「すべてのお客様に自社の商品やサービスを購入してもらいたい」という考えでは、販促効果が分散してしまいます。

すべてのお客様に受け入れられる商品やサービスは、めったにないです。

そのため、自社の商品やサービスをどのようなお客様に届けたいのかを考える必要があります。

ターゲットを決める際は、以下のように実在するような人物を想定しましょう。

【ターゲット想定の例】

・30代男性
・印刷会社の社員として10年間勤務している
・趣味は魚釣りとサイクリング
・小学生の子ども2人と奥さんの4人家族
・最近体重が気になりはじめ運動に取り組んでいる

上記のように実在する人物を想定することを、ペルソナ設定といいます。

ペルソナ設定をすると、お客様の欲求や悩みに合った販促企画を練ることができます。

また、ターゲットを明確にすることにより販売する商品の個数や価格なども決めやすくなるでしょう。

4-4. 手順4.予算を決める


ターゲットを明確にしたら、予算を決めましょう。

販促が成功しても、予算をかけすぎて赤字になってしまっては元も子もありません。

販促にどのくらいの予算をかけるのか企画の段階で、決めておくことが重要です。

たとえば、企業で配布するノベルティ・チラシ・ポスターの製作費用などが販促予算にあたります。

一般的に販促予算の割合は、売上の3~5%といわれています。

そのため、自社商品の月間売上が100万円の場合の販促予算は3万円が適正です。

販促予算をかけすぎて、赤字にならないためにも企画の段階で適切な予算を決めておくことが重要です。

4-5. 手順5.アイデアを考える


予算が決定したら、アイデアを考えていきましょう。

アイデアは、ターゲットのニーズに合ったものを考えることが重要です。

たとえば、50代の男性をターゲットにする場合はネット広告よりもノベルティを配布したり、商品を体験できたりするイベントを実施した方がよいでしょう。

主婦をターゲットにするケースでは、チラシやクーポン券を配布すると即効性のある集客効果が期待できます。

このように、ターゲットに適切なアイデアを考えるようにしましょう。

アイデアが決定すれば、あとは販促企画に落とし込んでいくだけです。

5. 効果が高まりやすい「販促企画のアイデア4選」


「販促企画の考え方はわかったけれど、アイデアが浮かばない」

このようなお悩みをもっている担当者様に向けて、効果が高まりやすい販促のアイデアをご紹介します。

5-1. ノベルティを配布する


ノベルティを配布して、自社や商品の宣伝をするというアイデアがあります。

ノベルティとは、企業名や店舗のロゴなどを印刷したグッズのことです。

お客様が喜ぶグッズを選び、自社や商品の宣伝をして購買意欲を促すという戦略です。

売上を伸ばしたい担当者様は、一定の金額以上、自社の商品やサービスを購入してくれたお客様限定で、ノベルティを配布するとよいでしょう。

また、「来店者先着100名様まで限定プレゼント」など特別感をアピールするのもおすすめです。

引用:株式会社アーリークロス EARLY NOVELTY/カラフルロールふせん
価格:132.7円/個~

引用:株式会社アーリークロス EARLY NOVELTY/不織布レジバッグ
価格:151.7円/個~


5-2. チラシを配布する


チラシを配布するというアイデアもあります。

売上を伸ばすためには、ただチラシを配布しても効果が薄いかもしれません。

「明日まで最大50%OFF」「チラシを持参した方のみ最大60%OFF」など、魅力的な言葉をちりばめたチラシを配布するとよいでしょう。

効果を倍増させるためには、チラシにクーポン券を付属するのがおすすめです。

クーポン券を使用すればお得に商品が購入できると捉えたお客様が、店舗に足を運んでくれる可能性が高くなりますよ。

5-3. ホームページでアピールする


自社のホームページを開設して、商品やサービスの魅力をアピールするというアイデアもあります。

ただし、この方法は販促効果が得られるまでに1年くらいの期間が必要です。

しかし、成功すれば何年でも販促効果を得ることが可能。

効果を倍増させたい担当者様は、SEO(Search Engine Optimization)対策をおこなうとよいでしょう。

SEO対策をおこなえば、Googleでお客様が検索したときに自社の商品を紹介した記事が上位に表示されます。

その結果、注文やお問い合わせの件数が増えるという効果があるのです。

2023年現在、自社のホームページを立ち上げるという施策は多くの企業が取り入れている販促アイデアです。

5-4. 定期購入サービスを実施する


自社の商品やサービスを定期購入してくれたお客様限定で、1,000円の割引や送料無料などのサービスを実施するのもおすすめ。

通信販売でよく用いられる手法ですが、少しでもお得に商品を購入したいとお考えのお客様には効果的に働きます。

しかし、定期サービスはお客様が申し込むまでのハードルが高いことがネックです。

お客様に申し込んでもらうためには、割引のほかにも定期購入をするメリットをつけるとよいでしょう。

たとえば、定期サービス利用者には自社の商品の試供品を無料でプレゼントなどの価値を提供すると申し込むハードルが下がります。

定期購入の申し込みが増えれば、新規のお客様だけではなくリピーター客も獲得できますよ。

6. 啓発・PR用ノベルティ製作は「アーリーノベルティ」をご活用ください


引用:株式会社アーリークロス EARLY NOVELTY/缶バッジマグネットW37×H37mm(角丸スクエア)
価格:89.0円/個~

啓発・PR用ノベルティ製作は「アーリーノベルティ」にお任せください。

弊社では、企業の宣伝・集客・販促に役立つノベルティを取り扱っています。

販促を成功させて、自社の売上を伸ばしたいとお考えの担当者様のお手伝いができれば幸いです。

まずは「アーリーノベルティ」のHPよりサンプル請求・お問い合わせください。

7. まとめ


自社の売上を伸ばすためには、販促活動がかかせません。

販促活動を成功させるためには、企画をしっかりと練る必要があります。

企画の段階では、目的・目標・ターゲットなどを明確にしましょう。

また、よいアイデアというのは、つねにお客様視点で考えることにより見えてくるものです。

販促企画を考えるときは、お客様になりきって「何をしてもらったら嬉しいのか」ということを意識しましょう。

そのような思考の先に、お客様の笑顔と自社の売上アップが待っているはずです。

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