【効果が2倍になる?】ノベルティの配り方6選!注意点やコツも解説
2023.12.08
「ノベルティを配るときに、注意したほうがよいことは何?」
「ノベルティを配布するときに、コツってある?」
このような疑問をおもちの担当者様も、いらっしゃるのではないでしょうか。
ノベルティの配り方には、さまざまな種類があります。
自社や自社商品を宣伝するために、最適なノベルティの配り方をしたいですよね。
この記事では、ノベルティの配り方6選をご紹介します。
また、配るときの注意点も解説します。
ノベルティを配布して、自社の売上を伸ばしたいとお考えの担当者様は必見です。
目次
1. ノベルティの配り方6選
1-1. 展示会やイベントなどで配布する
1-2. 街頭で配布する
1-3. 会員登録で配布する
1-4. 手土産で配布する
1-5. 来店者に配布する
1-6. 購入金額に応じて配布する
2. ノベルティの配り方のコツ
2-1. ターゲットに合ったものを配布する
2-2. お得感を感じやすい配り方をする
2-3. 顧客or新規のお客様別に配り方を変える
3. ノベルティの配り方の注意点
3-1. 道路使用許可を取る
3-2. 著作権を守る
3-3. 景品表示法を守る
4. 啓発・PR用ノベルティ製作は「アーリーノベルティ」をご活用ください
5. まとめ
1. ノベルティの配り方6選
「ノベルティの配り方には、どのような種類がある?」
このような疑問をおもちの担当者様に向けて、ノベルティの配り方を6選ご紹介します。
1-1. 展示会やイベントなどで配布する
展示会やイベントに訪れたお客様全員に、ノベルティを配布する方法です。
展示会やイベントで配布するノベルティであれば、新商品のサンプルや割引チケットなどがおすすめです。
多くの企業が取り入れているノベルティの配り方であり、商品やサービスに興味をもってもらいたい場合に用いられる手法となっています。
展示会やイベントなどでノベルティを配布すれば、集客力が高まる効果が期待できるでしょう。
1-2. 街頭で配布する
街頭で多くのお客様に、ノベルティを配布する方法です。
駅前や路上などでノベルティを配布している光景を、見たことのある担当者様もいらっしゃるのではないでしょうか。
街頭でノベルティを配布すれば、幅広い年齢のお客様に自社や自社商品の認知度を広めることができます。
そのため、多くの企業では新商品・新店舗を宣伝するために、街頭でノベルティを配布するケースが多いです。
価格:42.2円/個~
引用:株式会社アーリークロス EARLY NOVELTY/FSC®認証表紙カバー付メモ スクエア80
価格:41.3円/個~
1-3. 会員登録で配布する
1-4. 手土産で配布する
お客様への挨拶回りの際に、手土産としてノベルティを配布する方法もあります。
年末年始やお歳暮などのタイミングに、自社名入りのカレンダーやタオルなどを配布するのがおすすめです。
1度自社のサービスを契約してくれたお客様に、手土産としてノベルティを配布してもよいでしょう。
ノベルティを配布することにより、ふたたび自社サービスの利用を検討してくれるかもしれません。
1-5. 来店者に配布する
来店者限定でノベルティを配布する、という方法もあります。
店舗に訪れたお客様のみに、ノベルティを配布するという手段です。
来店者限定で配布すれば、ノベルティ目当てに多くのお客様が店舗に訪れるでしょう。
店舗の新規リニューアルのタイミングで、来店者にノベルティを配布すると集客効果が高まります。
1-6. 購入金額に応じて配布する
購入金額に応じてノベルティを配布する、という方法もおすすめです。
「〇円以上お買い上げのお客様にノベルティをプレゼント」など、お客様にお得感を感じさせる施策です。
するとお客様はノベルティをもらうために、「あと〇円分の商品を購入しよう」となり自社の売上にもつながります。
購入金額に応じてノベルティを配布する場合は、お客様がほしくなるようなアイテムを選びましょう。
価格:316.0円/個~
2. ノベルティの配り方のコツ
「ノベルティの効果を倍増させる、配り方のコツは?」
このような疑問を抱いている担当者様に向けて、ノベルティの配り方のコツを解説します。
2-1. ターゲットに合ったものを配布する
ターゲットに合ったものを配布しましょう。
たとえば、20代の男性をターゲットにしている場合、女性らしい花柄をあしらったメモ帳を配布しても受け取ってもらえない可能性が高いです。
受け取ってもらえなければ、自社や自社商品の宣伝効果が得られないでしょう。
価格:42.8円/個~
このように集客したいターゲットによって、最適なノベルティを配布することが重要です。
2-2. お得感を感じやすい配り方をする
お得感を感じやすい配り方をしましょう。
私たち人間は何かの商品やサービスを購入する際、少しでもお得に手に入れたいと考える生き物です。
そのため「〇円以上ご購入のお客様限定で、ノベルティをプレゼント」などと宣伝すれば、お客様の購買意欲を高めることができるのです。
また商品を購入してくれたお客様に、次回より使用できるクーポン券を配布するとリピーター客も獲得できますよ。
人間がもっている「お得に商品を購入したい」という心理を、うまく利用した配り方をしましょう。
2-3. 顧客or新規のお客様別に配り方を変える
顧客または新規のお客様別に、配り方を変えましょう。
自社の商品を利用したことのないお客様には、以下のような配り方がおすすめです。
・商品やサービスにノベルティを付属する
・来店者限定でノベルティを配布する
このように自社の商品やサービスを利用したことのないお客様には、来店してもらう・購入してもらうことを目的とした配り方をしましょう。
自社の商品やサービスを利用してくれているリピーター客には、次のような配り方が最適です。
・購入者限定でノベルティを配布する
・割引券やクーポン券などと一緒にノベルティを配布する
すでに自社の商品やサービスを利用してくれているリピーター客には、特別感やお得感を提供できる配り方がよいでしょう。
このように新規のお客様なのか、リピーター客なのかによってノベルティの配り方を変えるのがおすすめです。
3. ノベルティの配り方の注意点
ノベルティを配布する際は、3つの注意点があります。
自社の信用を落とさないためにも、ノベルティの配り方の注意点を押さえておきましょう。
3-1. 道路使用許可を取る
街頭でノベルティを配布する場合は、「道路使用許可」を取りましょう。
無断でノベルティを配布すると、「道路交通法第119条」に該当します。
「道路交通法第119条」に違反した場合は、3か月以下の懲役または5万円以下の罰金が科せられます。
「道路使用許可」は、申請してから許可が下りるまで数日かかることもあるため、早めに管轄の警察署へいきましょう。
3-2. 著作権を守る
ノベルティを配布するときは、著作権にも注意が必要です。
既存のキャラクターやロゴなどを使用したノベルティを配布すると、著作権の侵害に該当します。
「人気キャラクターやブランドのロゴに似ている」と思った場合は、配布するのを中止しましょう。
著作権の侵害に該当した場合、10年以下の懲役または1,000万円以下の罰金が科せられます。
また、著作権の侵害に該当すると認識していなかった場合でも、同様の罰則が科せられるため注意が必要です。
3-3. 景品表示法を守る
ノベルティを配布する際は、「景品表示法」を守りましょう。
「景品表示法」とは、お客様が安心して商品やサービスを選べる環境を守るという法律のことです。
たとえば、次のような条件下でノベルティを配布する場合は、注意が必要です。
・来店者のみにノベルティを配布する
・イベントに参加したお客様にノベルティを配布する
・〇円以上商品を購入したお客様にノベルティを配布する
上記のような条件下でノベルティを配布する場合は「総付景品」となり、以下のように最高限度額が定められています。
参照:「消費者庁」
「景品表示法」に違反した場合は、消費者庁のホームページに自社名と違反内容が掲載されたり、2年以下の懲役または300万円以下の罰金が科せられたりします。
自社の信用を失う可能性があるため「景品表示法」を守り、ノベルティを配布しましょう。
4. 啓発・PR用ノベルティ製作は「アーリーノベルティ」をご活用ください
啓発・PR用ノベルティ製作は「アーリーノベルティ」にお任せください。
弊社では、ノベルティに最適なメモ帳・ふせん・カレンダーなどを取り扱っています。
また、コンパクトサイズで配りやすいコースター・マスク・クリップなども用意しています。
ノベルティを製作して、自社や自社商品の宣伝をおこないたいとお考えの担当者様のお手伝いができれば幸いです。
まずは「アーリーノベルティ」のHPよりサンプル請求・お問い合わせください。
5. まとめ
ノベルティの配り方を6選、ご紹介しました。
新規のお客様を集客する場合は、街頭でノベルティを配布する方法がおすすめです。
リピーター客を獲得するのであれば、お得感を提供できるような配り方をしましょう。
どのような配り方をするのかによって、得られる効果が異なります。
自社にとって最適な配り方をおこない、販促効果を高めましょう。