ノベルティ作成時の流れやポイントは?おすすめのアイテム5種類もご紹介!
2023.12.27
「まず何をすればよいのか?」
「印象に残るノベルティのポイントは?」
と悩まれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実用的なもの・配布しやすいサイズのもの・シンプルなデザインのノベルティを作成できれば、たくさんの方々に喜んでもらえます。
まずは、配布する目的やターゲットのニーズを明確にしたうえで、具体的なアイデアを考えていくとよいでしょう。
本記事では「ノベルティ作成におすすめのアイテム5種類」もご紹介しているため、ぜひ参考にしてください。
目次
1. ノベルティ作成時の流れ
1-1. 配布する目的とターゲットを明確にする
1-2. 予算・数量・納期を決める
1-3. 業者に依頼する手順を確認する
2. ノベルティ作成で押さえておきたいポイント
2-1. 実用性のあるものを選ぶ
2-2. 配布しやすいサイズのものを選ぶ
2-3. シンプルなデザインにする
3. ノベルティ作成におすすめのアイテム5種類
3-1. 文房具
3-2. 日用品
3-3. オリジナルバッグ
3-4. スマホ関連グッズ
3-5. 季節グッズ
4. 啓発・PR用ノベルティ作成は「アーリーノベルティ」をご活用ください
5. まとめ
1. ノベルティ作成時の流れ
ノベルティ作成時には、事前に確認しておかなければならないことがあります。
まず何を決める必要があるのか、どのような流れで進めていくのかを確認しておきましょう。
1-1. 配布する目的とターゲットを明確にする
どのようなノベルティを作成するか決めるにあたって、配布する目的やターゲットを明確にしておきましょう。
ノベルティ配布の最大の目的は、企業や商品・サービスのことをより多くの方々に知ってもらうことです。
商品を購入してもらったりサービスを利用してもらったりするためには、その商品やサービスの存在を知ってもらうことが大切です。
ノベルティはそのための手段であり、まずはたくさんの方々に手に取ってもらう必要があります。
企業のイメージアップを目的としてノベルティを配布する場合は、グッズ選びやデザインの決め方にも工夫が必要です。
また、どのようなノベルティが喜ばれるかは、配布するターゲット層によって異なります。
まずはターゲットを明確にし、ニーズを調べておくことが重要なポイントです。
1-2. 予算・数量・納期を決める
ノベルティ作成業者に依頼する前に、予算と発注する数量・納期を決めておきましょう。
希望のノベルティが予算内で作成できるか確認するためには、税込みでの予算を業者に伝える必要があります。
数量については、業者によって作成可能なロット数が決められています。
最小ロット数より少ない数では発注できない可能性があるため、必ず事前に確認しておきましょう。
ただし、中には手数料を支払うことで最小ロット数より少ない数量でも発注可能な業者もあります。
その場合は、事前に相談しておくのがおすすめです。
また、納期については在庫の有無によっても変わってくるため、業者に依頼する際に再確認しておくと安心です。
1-3. 業者に依頼する手順を確認する
ノベルティの作成を業者に依頼する場合の一般的な流れを確認しておきましょう。
まずは、予算・数量・納期を伝えたうえで在庫を確認してもらい、見積もりを出してもらいます。
そして、見積もりの内容に問題がなければ、ノベルティの作成が開始されます。
最初に名入れ部分のデザインデータを入稿する必要がありますが、データ作成が難しい場合は代行してくれる業者もあるため相談してみるとよいでしょう。
精算のタイミングはデータ入稿後や納品後など、業者によって違いがあります。
2. ノベルティ作成で押さえておきたいポイント
たくさんの方々に喜んでもらえるノベルティを作成するためには、いくつか押さえておきたい作成上のポイントがあります。
2-1. 実用性のあるものを選ぶ
ノベルティはなるべく実用性のあるものを選びましょう。
「もらって嬉しいノベルティ」に関するアンケートを実施した結果、多くの方々が「普段使いできるもの」と答えています。
実際、使わないものをもらってもすぐに捨ててしまう可能性があり、ノベルティとしての意味がなくなってしまいます。
ノベルティは使う人の目に入る頻度が高いほど効果を発揮するものであるため、できるだけ普段出番のあるアイテムを選ぶことが大切です。
学生や会社勤めの方なら文房具やモバイル用品、主婦の方ならキッチングッズなど、ターゲット層によって「実用的」と感じるものには違いがあります。
その点も考えて慎重に選ぶとよいでしょう。
2-2. 配布しやすいサイズのものを選ぶ
大きくてかさばるもの・重いものは在庫管理が大変になるだけでなく、配布しづらいため注意が必要です。
ノベルティを配布する場所としてはイベント会場や店頭・道路などが多いため、受け取る側としても持ち歩きにくいものだと躊躇してしまう可能性があります。
また、大きさや重さがなくても複雑な形状をしているものは「バッグに入らない」という理由で受け取りを断られてしまうかもしれません。
そのため、ノベルティはなるべくコンパクトで軽量、かつシンプルな形状のものを選びましょう。
2-3. シンプルなデザインにする
企業名やロゴなどが目立つように大きく印刷したくなると思いますが、派手すぎるデザインはおすすめできません。
主張が強すぎるデザインだと「使うのが恥ずかしい」と思われる可能性があります。
せっかく実用性があって普段使いできるアイテムでも「デザインが派手すぎて外には持っていけない」と思われてしまってはノベルティとしての効果が半減してしまいます。
そのため、なるべくシンプルで万人受けしやすいデザインを心がけたほうがよいでしょう。
特に、配布するターゲット層の幅が広い場合は、年齢や性別を問わず抵抗なく使えるデザインにするのがおすすめです。
3. ノベルティ作成におすすめのアイテム5種類
ノベルティグッズにはいくつか種類があるため、それぞれの特徴を把握したうえで比較して選ぶとよいでしょう。
今回は、実用性の高いノベルティグッズ5種類をご紹介します。
3-1. 文房具
引用:株式会社アーリークロス EARLY NOVELTY/くるみメモ スクエア75(メモ本体印刷なし)
価格:31.4円/個~
低コストで性能のよいノベルティを作成したいなら、文房具がおすすめです。
ボールペンやメモ帳・ふせんなどの文房具はオフィスや学校ではもちろんのこと、家庭でも使う機会が多いため、もらって困ることは少ないでしょう。
ただし、定番アイテムだけに受け取ったときの印象が薄くなりがちなのが注意点です。
そこで、リサイクル素材を使用して作った文房具で他社との差別化を図る方法がおすすめです。
再生紙で作られたメモ帳や、再生PETを使ったボールペンなどをノベルティとして配布すれば、SDGs達成に向けた取り組みに力を入れている企業としてイメージアップも図れます。
3-2. 日用品
価格:109円/個~
特に、コロナ禍になってからは除菌シートやアルコール消毒液などをノベルティとして配布する企業も増えてきており、注目を集めています。
日用品は普段使いできるものがほとんどで、いくつあっても困りません。
自分では使わなくても家族に渡せば喜んでもらえるものも多いため、受け取ってもらえる可能性は高いでしょう。
普段よく使う日用品でも、名入れのデザインを工夫すればおしゃれで目を引くノベルティに仕上げられます。
3-3. オリジナルバッグ
引用:株式会社アーリークロス EARLY NOVELTY/スフィア・リサイクルコットンポータブルエコバッグ
価格:393.7円/個~
オリジナルバッグは、印刷面が広いためメッセージ性のあるデザインにも仕上げられることや、持ち歩くことが多く周囲の方々の目にも入りやすいことがメリットです。
特にエコバッグは、レジ袋が有料化になってから常に持ち歩く方も増えたのではないでしょうか。
最近はスーパーやコンビニ以外にも袋が有料化されているお店が増えてきているため、折りたためる素材のトートバッグなどを常備されている方も多いようです。
オリジナルバッグにはそのほかにもマルシェバッグやサコッシュ・リュックサックなどさまざまな種類があるため、ターゲット層に見合ったものを選ぶのがおすすめです。
3-4. スマホ関連グッズ
実用性の高さとインパクトを兼ね揃えたノベルティとして、スマホ関連グッズがおすすめです。
特に、スマホスタンドやモバイルバッテリーは人気が高く、年齢や性別を問わず喜ばれます。
一般的なノベルティに比べて作成コストがかかるものが多くなっていますが、その分、受け取った方の印象に残りやすいため、コストパフォーマンスのよさは抜群です。
また、ノベルティとしては珍しいこともあり、SNSで拡散されることも期待できます。
SNSで拡散されれば、あっという間に情報が広がってたくさんの方々に知ってもらえるはずです。
3-5. 季節グッズ
実用的なものは季節によって変わるため、そのときに欲しいものをくれたことで「気の利いた企業」と思ってもらえる可能性があります。
また、限定品である季節グッズは受け取ったときに特別感を感じやすく、印象に残りやすいのが特徴です。
他社との差別化を図るためにも、その季節ならではのノベルティを配布してみてはいかがでしょうか。
4. 啓発・PR用ノベルティ作成は「アーリーノベルティ」をご活用ください
啓発・PR用ノベルティ作成は「アーリーノベルティ」にお任せください。
ノベルティを作成する際には、その目的やターゲット層のニーズを明確にしておくことが重要なポイントになります。
しかし実際には、より多くの方々に企業や商品・サービスを認知してもらい、購入や利用につなげるためには、どのようなノベルティを配布すればよいのか悩まれる方も多いのではないでしょうか。
弊社では、ノベルティ作成におすすめのアイテムを豊富に取り揃えています。
まずは「アーリーノベルティ」のHPから、サンプル請求・お問い合わせください。
5. まとめ
ノベルティ作成時の流れや作成時に押さえておきたいポイントを詳しくご紹介しました。
ノベルティの作成を業者に依頼する前に、配布する目的やターゲットを明確にするとともに、予算や数量・納期などを決めておく必要があります。
どのようなノベルティを作成するかで悩まれたときは、実用性があり、配布しやすいサイズのものをシンプルなデザインで仕上げるよう意識するとよいでしょう。
本記事では、ノベルティにおすすめのアイテム5種類もご紹介しています。
ノベルティ作成に悩まれている方は、ぜひ参考にしてください。