人気のノベルティは4種類!自社にぴったりのアイテムを見つけるポイントとは?
2024.07.22
しかし、それぞれ多岐にわたるアイテムが展開されており、自社に合うノベルティをどのように選べばよいのかとお悩みのご担当者さまもいらっしゃるでしょう。
この記事では、メジャーな4種類のノベルティや、現在注目されているアイテム、アイテム選びのポイントについても解説しています。
自社にぴったりのアイテムを用意して、ノベルティプレゼント企画を成功させたいご担当者さまは、ぜひご覧ください。
目次
1. メジャーなノベルティグッズ|人気の4種類をチェック
1-1. 筆記用具・文房具系アイテム
1-2. 季節用品・衛生用品
1-3. 布系アイテム
1-4. 食品類
2. 多様化するノベルティの種類|注目しておきたいアイテム
3. 数ある種類のなかから「自社に合うノベルティ」を選ぶ5つのポイント
3-1. 実用性をチェックして選ぶ
3-2. 事業・テーマ・顧客層と関連するアイテムを選ぶ
3-3. 配布・利用シーンを想定してアイテムを選ぶ
3-4. カタログやサンプルを確認して選ぶ
3-5. 予算から選ぶ
4. 多くの種類からノベルティを選ぶなら「EARLY NOVELTY」
5. まとめ
1. メジャーなノベルティグッズ|人気の4種類をチェック
企画にぴったりのノベルティを制作するには、メジャーな種類と、それぞれの具体的なラインナップについて知っておく必要があります。
はじめに、シーンを問わず活用しやすいメジャーなノベルティの種類についてご紹介します。
・筆記用具・文房具系アイテム
・季節用品・衛生用品
・布系アイテム
・食品類
どのような特徴があるかを、一通り確認しておきましょう。
1-1. 筆記用具・文房具系アイテム
ビジネスパーソンや学生に限らず、幅広い年代の方に喜ばれるノベルティグッズです。
ボールペン・ふせん・クリアファイル・ノート・メモ・のり・消しゴム・カレンダーなどがあり、ラインナップも多い傾向にあります。
軽く小さなアイテムが豊富に展開されているため、イベントでの配布にも向いているといえるでしょう。
数ある文房具系ノベルティのなかでも、ボールペンは利用シーンが広いため、とくに活用されることの多いアイテムです。
ペン先の太さや色のほか、静音タイプ・支点スライドタイプなどのラインナップから選べるため、アプローチしたい層に合わせて使い分けられます。
出典:株式会社アーリークロス/ジェットストリーム0.5㎜【名入れボールペン】
・価格:93円/個~(5,000個)
・最小ロット数:100個
・名入れ印刷:可能
出典:株式会社アーリークロス/カルム0.7㎜【名入れボールペン】
・価格:111.6円/個~(5,000個)
・最小ロット数:100個
・名入れ印刷:可能
1-2. 季節用品・衛生用品
季節に合わせたノベルティや衛生用品も、実用性が高く、喜ばれることの多いアイテムです。
例えば、季節に合わせて下記のようなノベルティを用意できるでしょう。
・春・・・マスク、ティッシュ、ウェットティッシュ
・夏・・・ハンディファン、うちわ、扇子、汗拭きシート、アイスバッグ、アイスネックリング
・秋・・・ブランケット、膝掛け
・冬・・・ブランケット、カイロ、マスク、除菌シート
不織布マスクやカイロ、ウェットティッシュは消耗品のため、幅広い年代の方に受け取ってもらえる可能性が高いアイテムです。
また、低価格で用意できることから、不特定多数を対象に配布する街頭ばらまきや来場者プレゼントなどに適しています。
出典:株式会社アーリークロス/チラシ入り不織布マスク
・価格:19.8円/枚~(1万枚)
・最小ロット数:100枚
・名入れ印刷:不可(チラシへの印刷のみ)
一方、ハンディファン・ボックスティッシュ・アイスバッグ・ブランケットは、お得感が強いリッチなノベルティアイテムとして活用できます。
もらいたい人が比較的絞られることやかさばる点に注意が必要な反面、購入者プレゼントや取引先への挨拶に持参するノベルティとして活用すると喜ばれるアイテムといえるでしょう。
出典:株式会社アーリークロス/プレミアムブランケット(グレー)
・価格:399円/個~(324個)
・最小ロット数:36個
・名入れ印刷:不可
1-3. 布系アイテム
幅広く喜ばれる布系アイテムとして、エコバッグ・トートバッグ・ポーチ・タオルなどがあります。
なかでもエコバッグは、レジ袋の有料化をうけて必需品となったため、性別・年代を問わず受け取ってもらえるアイテムとなりました。
出典:株式会社アーリークロス/2WAYサコッシュ&エコバッグ(メッシュポケット付き)
・価格:363.7円/個~(5,000個)
・最小ロット数:50個
・名入れ印刷:可
またポーチは、メイクをする方にぴったりのノベルティです。
コスメ用ポーチは非常に汚れやすいため、洗い替え用や予備が欠かせず、いくつあってもよいと考える方も少なくありません。
さらにお得感を演出したい場合は、タオルやティッシュも合わせてノベルティセットとして活用するのもよいでしょう。
・最小ロット数:50個
・名入れ印刷:可
1-4. 食品類
米・パン・調味料・レトルト品などの食品類は、とくに来店時のプレゼントで喜ばれるノベルティです。
近年では味噌や油のセットなど、お得感の強いノベルティも活用できる傾向にあります。
来店時や購入時の特典として、集客・購買効果を期待する場合におすすめです。
出典:株式会社アーリークロス/日清オイルバラエティギフト
・価格:1,000円/個~(72個)
・最小ロット数:8個
・名入れ印刷:不可
また、展示会やイベントで配布する場合は、軽くて持ち帰りやすいお菓子のセットがおすすめです。
必要に応じて糖分補給のためすぐに口にできるほか、お子さまのおやつとしても活用でき、喜ばれるでしょう。
出典:株式会社アーリークロス/おやつパック
・価格:140円/個~(1,200個)
・最小ロット数:240個
・名入れ印刷:不可
ただし食品ノベルティは、名入れができないものも多い点を把握しておく必要があります。
そのためほかのノベルティアイテムと異なり、長期的な販促効果は見込めない点に注意しましょう。
また、一見で「どのような保管状況のもと配布しているのか」がわからない街頭ばらまきでは、受け取ってもらえない可能性が高まる点にも注意が必要です。
2. 多様化するノベルティの種類|注目しておきたいアイテム
メジャーなアイテムのほかにも、世間のトレンド・流行に合わせて、注目を集めているノベルティグッズも登場しています。
・電子機器・・・モバイルバッテリー、イヤホン、USBメモリなど
・エコ・SDGs関連アイテム・・・フェアトレード製品、電子メモ、竹製品など
・美容関連アイテム・・・フェイスマスク、アイマスクなど
・防災セット
アプローチしたい顧客層やテーマに応じて、上記のような種類も検討してみましょう。
3. 数ある種類のなかから「自社に合うベルティ」を選ぶ5つのポイント
数多くある種類やアイテムのなかから、自社にぴったりのノベルティを選ぶためには、5つのポイントを押さえておく必要があります。
・実用性をチェックして選ぶ
・事業・テーマ・顧客層と関連するアイテムを選ぶ
・配布・利用シーンを想定してアイテムを選ぶ
・カタログやサンプルを確認して選ぶ
・予算から選ぶ
ノベルティ選びに際してどのような視点をもっておくべきか、一通り確認して制作に役立てましょう。
3-1. 実用性をチェックして選ぶ
十分な販促効果を得るためには、第一に、日常生活で活用しやすい種類のアイテムを選ぶ必要があります。
需要の高いアイテムでなければ「欲しい」と思われにくいうえ、普段使いして日常的に社名を目にしなければ、自社のことを認識してもらう効果も期待できないためです。
そのため実用性の高さはもちろん、使いやすいサイズ感・デザインのノベルティにできるかという点も重要なチェックポイントとなるでしょう。
ただし、実用性の高いアイテムというのは、受け取る人によって異なります。
自社がノベルティ企画でアプローチしたい層がどこか、あるいはメインの顧客層はどういった属性の人が多いのかを確認したうえで、アイテムを選定・制作することが重要です。
3-2. 事業・テーマ・顧客層と関連するアイテムを選ぶ
自社事業に関連のあるノベルティは、イメージとして紐付きやすく、高い宣伝効果を狙いやすいメリットがあります。
また展示会やイベントへ参加する際には、そのコンセプト・テーマも意識するとより好印象を持ってもらえ、受け取ってもらいやすくなるでしょう。
例えば、飲食業界の店舗が、エコ・サステナブル・SDGsをテーマとしたイベントへ出展したとしましょう。
自社事業に関連したノベルティとして、プラスチック製のマグカップやタンブラーを配布するのももちろん効果的です。
しかし、さらにテーマとの親和性を高めて、バンブーを使ったエコなマグカップを用意すればさらに高い効果を狙えるでしょう。
事業内容・配布場所・配布対象をそれぞれ考慮し、その時々に合わせたノベルティを使うと効果的です。
3-3. 配布・利用シーンを想定してアイテムを選ぶ
ノベルティを制作・配布したらそれで終わりではないため、持ち帰って使うところまでを考慮することが大切です。
例えば、大きくかさばるものは持ち運びにくいため、イベント時にはとくにコンパクトで軽いものを選ぶ必要があります。
大きく重そうなノベルティを見ても、その後持ち帰る負担に意識が向き、喜んで受け取ってもらえない可能性があるためです。
また宣伝色の強い印刷をすると、「ほかの人からの注目を集めてしまう」「悪目立ちしてしまう」と感じ、喜ばれにくいかもしれません。
せっかく用意したノベルティを使ってもらうためにも「スムーズに配布・受け渡しができるか」「受け取った方が負担に思わずに持ち帰り、抵抗感なく使えるか」をイメージして用意しましょう。
3-4. カタログやサンプルを確認して選ぶ
ノベルティは、ノベルティ制作会社へ発注すると大量かつスピーディに用意できます。
しかし、外注するにあたり、細かな仕様や品質に不安がある場合もあるでしょう。
現在では、オンライン版のカタログで比較ができたり、無料でのサンプル請求ができたりする場合も少なくありません。
ある程度候補が絞れたら、そのアイテムが希望する品質をクリアしているかをカタログ・サンプルでチェックすると、使用シーンにぴったりのものを選びやすくなるでしょう。
3-5. 予算から選ぶ
設定された予算から逆引きして、適したアイテムを選ぶ方法もあります。
予算と必要数をもとに、ノベルティアイテムの制作単価を割り出し、その価格内で用意できるノベルティを見つけましょう。
ただしこの方法でアイテムを選ぶ際は、下記の点に注意が必要です。
・費用(※)の有無と金額を把握し、あらかじめ予算から差し引いてから制作単価を計算する
・ロット数を確認し、必要数をカバーできる数量を用意すると合計いくらになるかを算出する
※ノベルティ代金のほかにかかる、印刷代・版代・包装代・送料・サンプル制作費用など
例えば、ノベルティ料金のほかに版代・送料・包装代がかかる制作会社と0円の制作会社を同じように比較はできません。
また2万円の予算で100個用意できればよいとします。
制作単価200円のノベルティを選んだ場合、最小ロット数が30個だったとき、合計120個発注しなければならず予算オーバーになってしまうでしょう。
あらかじめノベルティ制作会社ごとのコストを整理・比較しておく必要があるため、十分な準備期間を用意しておくと安心です。
4. 多くの種類からノベルティを選ぶなら「EARLY NOVELTY」
企画に合わせて、豊富な種類のなかからノベルティを選びたい場合は、ぜひ「EARLY NOVELTY」をご確認ください。
「EARLY NOVELTY」は、国内自社工場での一貫生産体制により、激安価格と迅速発送(最短2営業日発送)を実現しているノベルティ制作会社です。
ご紹介したメジャーな種類だけでなく、キッチン用品やアウトドアグッズなど、さまざまなノベルティもご用意しています。
取り扱いのあるノベルティグッズの種類は「EARLY NOVELTY 」からご確認ください。
5. まとめ
ノベルティとして活用できるアイテムは、メジャーなものだけで4種類がありました。
くわえて近年のニーズに合わせて、さまざまな種類のものを活用できるようになっています。
そのなかから自社が活用するのにぴったりのノベルティを見つけるためには、5つのポイントを押さえておくことが大切です。
ご紹介した内容を踏まえてアイテムを選び、ノベルティ制作を成功させてください。