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ノベルティの配布方法には、街頭ばらまき・対面配布・郵送・ポスティングなどがあります。
効果的にノベルティを活用するためには、ターゲットや配布目的・シーンに応じて、きちんと配布方法を使い分けることが大切です。

この記事では、ノベルティを配布する方法を、目的別に4種類をご紹介します。
「効果的にノベルティを使うにはどうしたらよいのだろう」「どのようなノベルティを制作・配布すると効果的なのだろう」とお悩みの方は、ぜひご覧ください。

目次
1. ノベルティの主な配布方法4選｜おすすめアイテムもご紹介
　1-1. 1.不特定多数を対象にばらまき
　1-2. 2.顧客・見込み顧客への対面配布
　　1-2-1. 展示会・イベントへの来場者特典として
　　1-2-2. イベント参加時のお礼品として
　　1-2-3. 購入・契約時のプレゼントとして
　1-3. 3.お得意さまへ持参・郵送
　1-4. 4.特定層向けに郵送・手渡し・ポスティング
2. ノベルティ配布の効果を高めるポイント
3. ノベルティを配布する前に知っておくべき制作時の注意点
4. ノベルティ制作ならお任せ！豊富なラインナップの「EARLY NOVELTY」
5. まとめ

1. ノベルティの主な配布方法4選｜おすすめアイテムもご紹介

ノベルティの主な配布方法として、下記の4種類があります。

1.不特定多数を対象としたばらまきでの配布
2.顧客・見込み顧客への対面配布
3.お得意さまへの配布
4.特定層へ向けた郵送・手渡し・ポスティング配布

配布方法とあわせて、メインターゲットの層や適したノベルティアイテムなどもご紹介します。
ノベルティ配布の効果を最大限引き出せる配布方法を選べるようにしておきましょう。

1-1. 1.不特定多数を対象にばらまき

駅周辺や商店街など、人通りの多い場所で不特定多数を対象に配布する方法です。
見込み顧客をメインターゲットとする配布方法で、とくに「認知度の拡大」「ファーストコンタクト・初回利用を狙う」といった効果が期待できます。

配布ノベルティは、ティッシュ類やボールペンなど、低価格で大量に用意でき、かつ受け渡しもしやすいものを選びましょう。
季節にあわせたうちわ・扇子・使い切りカイロなども受け取ってもらいやすいノベルティアイテムです。
ただし、ばらまきで配布する場合は必要数も膨大になるため、単価数十円程度で制作できるものを選ぶのがおすすめです。


出典：株式会社アーリークロス EARLY NOVELTY／ 名入れチラシ入り　流せる除菌シートNEXT（1枚入）
制作単価：21.9円～（1万個制作時）
名入れ：可能


出典：株式会社アーリークロス／ポリうちわ スタンダードタイプ
制作単価：33.8円～（1万個制作時）
名入れ：可能

1-2. 2.顧客・見込み顧客への対面配布

顧客や見込み顧客など、利用してくれる可能性が高い人をターゲットに、プレゼントとして配布する方法です。
対象者やシチュエーションに応じて、適したノベルティを配布しましょう。
ここでは、よくあるケースとして下記の例をご紹介します。

1.展示会・イベントへの来場者特典として
2.イベント参加時のお礼品として
3.購入・契約時のプレゼントとして

1-2-1. 展示会・イベントへの来場者特典として

展示会や見本市などのイベントでは、なによりも「自社ブースへ立ち寄り、商品を見たり話を聞いたりしてくれる人を増やす」点が重要なミッションとなります。
他社ブースよりも自社へ注目を集めるために、魅力的に思われるノベルティを用意・配布すると効果的です。

ただし、展示会やイベントの来場者は、参加時間中にさまざまな資料・ノベルティを受け取ると想定されます。
ペンやバッグなど、軽く小さく、かさばらずに持ち帰りやすいアイテムを選ぶことが重要です。
あるいは、イベントのターゲットによっては、消費できるお菓子を用意しておくのもよいでしょう。


出典：株式会社アーリークロス EARLY NOVELTY／コットンバッグ（M）ナチュラル
制作単価：164.2円～（5,000個制作時）
名入れ：可能


出典：株式会社アーリークロス EARLY NOVELTY／プチフレンド　お菓子詰め合わせ6点
制作単価：169.0円～（720個制作時）
名入れ：不可

ノベルティは手渡しすることが望ましいものの、「対応スタッフの人手が足りない」「より気軽に受け取ってもらいたい」といった場合には、「ご自由にお持ちください」と書き添えて設置しておく配布方法も併用するとよいでしょう。

1-2-2. イベント参加時のお礼品として

自社開催・主催のイベントや、学校でのオープンキャンパスへ参加してくれた方を対象に、お礼品として配布する方法です。
ノベルティがあると「興味はあるものの、利用に一歩踏み出せない」という方に対して、ファーストコンタクトへの後押しができます。

この場合は、アクションを起こしたくなるような、高品質のノベルティや独自性の高いデザインを施したノベルティがあると効果的です。
また、自社の仕事内容・メッセージ・モットーなどに関連したアイテムを選ぶと、さらに印象に残りやすくなるでしょう。
たとえば飲食業界なら、タンブラー・マグカップ・コースターなどを配布すると、効果的なお礼品・プレゼントとなります。
制作単価：491.8円～（5,000個制作時）
名入れ：可能


出典：株式会社アーリークロス EARLY NOVELTY／サステナブルコースター　丸型
制作単価：35.2円～（1万枚制作時）
名入れ：可能

1-2-3. 購入・契約時のプレゼントとして

商品の購入やサービスの契約をしてくれた方を対象に、プレゼントとして配布する方法です。
製品・サービスを実際に使ってもらうために、主に販売促進効果を期待して活用します。
そのため、ターゲットの見込み顧客が「欲しい」と思うような、事業との関連性が高くリッチなノベルティを配布するのがおすすめです。

たとえば、アウトドア系のサービスを提供する企業なら、道具をたっぷりしまえるバッグを配布すると高い効果が期待できるでしょう。
またインテリア関係だったり冬期限定で配布したりする場合はブランケットも喜ばれるはずです。
ノベルティ制作会社ではクッション・マッサージ器・グルメギフト・防災セットなどさまざまなラインナップが登場しているため、そのなかからニーズの高いノベルティアイテムを用意しましょう。


出典：株式会社アーリークロス EARLY NOVELTY／自立する折りたたみバッグ9L1個
制作単価：399.0円～（432個制作時）
名入れ：不可


出典：株式会社アーリークロス EARLY NOVELTY／オリジナル　ソフトタッチブランケット（M）フルカラー印刷　約900×650mm
制作単価：1,620.0円～（500個制作時）
名入れ：可能

1-3. 3.お得意さまへ持参・郵送

取引先企業への手土産・挨拶品や、長年ご愛顧いただいているお客さま、年間の購入金額が多いお客さまへのプレゼント品としても、ノベルティを活用できます。
お渡しするタイミングに応じて、下記のようなノベルティを配布すると喜ばれるでしょう。

・周年・記念の折・・・感謝の気持ちを伝えられる、高価格帯・プレミアムなノベルティ（例：グルメギフト、ノベルティセット）
・ファンとなってくれたお客さまへ渡すとき・・・自社らしさのあるデザインをあしらったノベルティ（例：バッグ、タオル）
・年間行事に際しての挨拶のとき・・・季節感にあったノベルティ（例：カレンダー、アイスタオル、アイスネッククーラー）


出典：株式会社アーリークロス EARLY NOVELTY／折りたたみカラフルトート
制作単価：333.8円～（5,000個制作時）
名入れ：可能


出典：株式会社アーリークロス EARLY NOVELTY／ボトル入りアイスタオル
制作単価：365.2円～（5,000個制作時）
名入れ：可能

1-4. 4.特定層向けに郵送・手渡し・ポスティング

たとえば、イベント会場・店頭やオンラインで、アンケート回答の引き換え品として配布する方法が挙げられます。
開店・開業・周年などの記念品として、関係者や店舗周辺にお住まいの方を対象に配布するケースも想定できるでしょう。

記念品として配布する場合や、回答者のなかから抽選でプレゼントする場合は、事業内容に合う上質なノベルティアイテムが適しています。
アンケート回答者全員へ配布したり、店舗周辺にお住まいの方へポスティングしたりする場合は、低価格で多く用意でき、かつ配布しやすい大きさのノベルティがおすすめです。
たとえば学習・勉強がからむ企業からの返礼なら筆記具を、地域に根ざした店舗ならティッシュ・シール・クリップなどの小物を選ぶのもよいでしょう。


出典：株式会社アーリークロス EARLY NOVELTY／ジェットストリーム2＆1【名入れ多機能ペン】
制作単価：316.0円～（3,000個制作時）
名入れ：可能


出典：株式会社アーリークロス EARLY NOVELTY／木製クリップ（彫刻タイプ）オリジナル形状W31～40×H31～40㎜以内
制作単価：129.6円～（1,000個制作時）
名入れ：可能

2. ノベルティ配布の効果を高めるポイント

ノベルティ配布の効果を高めるには、ターゲットに対し、適切なタイミングで満足感の得られるアイテムを配布する必要があります。

たとえば、見込み顧客へ配布するケースを想定してみましょう。
見込み顧客は当然、また自社で提供しているサービス・商品を体験していません。
そのため興味関心を向けてもらったり、まずは知ってもらったりするのに役立つ、多くの人に受け取ってもらえるノベルティを用意する必要があります。

一方、既存顧客やリピーターの場合は、継続利用につながる、お得感のあるノベルティが必要です。
利用歴や購入額などに応じて、よりプレミアムなノベルティを配布するのもおすすめ。
ターゲットにとって、購入や利用に上乗せされる魅力、つまり付加価値に感じられるノベルティを用意しましょう。

3. ノベルティを配布する前に知っておくべき制作時の注意点

ノベルティを用意しても、狙った効果が出ないのではもったいないもの。
配布してきちんと効果が得られるノベルティを制作するには、下記のポイントを把握し、最適なアイテムを見つける必要があります。

・配布によって期待したい効果（目的）を明確にする（例：集客、販促、認知度アップなど）
・予算や景品表示法をふまえて、制作にかけられる単価を明確にしておく
・知的財産権に違反せずデザインする
・配布しやすいものを選ぶ
・実用性が高く、欲しいと思われるものを選ぶ
・季節感を考慮したノベルティ、ターゲット層のライフスタイルに合ったノベルティを用意する

詳しくは「ノベルティの販売は違法？制作する際に気をつけたい法律とは？ 」で解説しているため、あわせてご確認ください。

4. ノベルティ制作ならお任せ！豊富なラインナップの「EARLY NOVELTY」

ノベルティを制作したいときは、ぜひ豊富なラインナップと迅速発送・激安価格が特徴の「EARLY NOVELTY（アーリーノベルティ）」をご利用ください。
「EARLY NOVELTY」では、ここまで画像付きでご紹介したすべてのノベルティのほかにも、多数のアイテムをご用意しています。
国内自社工場で一貫生産しており、迅速に発送できるのも大きな特徴です。

ラインナップや価格は「EARLY NOVELTY 」からご確認ください。

5. まとめ

ノベルティの配布方法には、ばらまき・対面配布・持参・郵送・ポスティングなどさまざまなものがあります。
アイテムや目的に応じて適切な方法で配布し、費用対効果を高めましょう。

ご紹介した内容を参考に、ぴったりの方法でノベルティを活用するため、さまざまな配布方法・アイテムをご検討ください。