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冬は冷え込むうえ空気も乾燥しやすいため、さまざまなお悩みが出てくる季節です。
そのため、クリスマスや年越しなどのイベントの際に以下のようなノベルティを配布すれば、お客さまに喜ばれるでしょう。

〈冬におすすめのノベルティ例〉
●あたたまれるグッズ
● 風邪・インフルエンザ対策になるグッズ
● 乾燥対策ができるグッズ
● 年末年始用のグッズ

しかしこうしたノベルティは、いつから用意すればよいのか・具体的にどのグッズを選べばよいのかなど、わからないことも多いはずです。
この記事では、冬用のノベルティを選ぶポイント・注意点・おすすめグッズなどを解説します。
ぜひ参考にして、素敵な季節限定ノベルティを用意しましょう。


目次
1. 冬に効果的なノベルティ（販促品）選びのポイント
　1-1. イベントにあわせたアイテムを選ぶ
　　1-1-1. 年末の大掃除向けノベルティ
　　1-1-2. 年始のごあいさつ用ノベルティ
　　1-1-3. 節分・バレンタイン用ノベルティ
　1-2. 冬のお悩みにマッチしたアイテムを選ぶ
2. イベント関連の名入れノベルティは早めに用意しよう
3. 秋冬にとくに「嬉しい」と喜ばれる！人気のノベルティアイテム
　3-1. あったかグッズ
　　3-1-1. 身につけて使えるノベルティ
　　3-1-2. 飲食時に使えるノベルティ
　3-2. 風邪・インフルエンザ対策グッズ
　3-3. 乾燥対策グッズ
　3-4. 年末年始用グッズ
4. まとめ

1. 冬に効果的なノベルティ（販促品）選びのポイント

冬に配るノベルティなら、イベントにあわせたグッズやその季節ならではのお悩みを解決できるアイテムを選びましょう。
はじめに、ノベルティ選びのポイントについて解説するため、アイテムの方向性を決めるときはぜひ参考にしてください。

1-1. イベントにあわせたアイテムを選ぶ

冬は、イベントが集中する季節です。
12月から2月までのたった3か月間に、主なものだけで6種類のイベントがあります。

〈冬の主なイベント〉
●クリスマス、クリスマス・イブ
● 年末の大掃除
● 大晦日・年越し・お正月
●成人式
● 節分
● バレンタインデー

しかしこれらのイベントは、それぞれターゲット層や用意すべきノベルティの方向性が異なります。
ここから、具体的なノベルティアイテムのイメージが湧きにくい「年末」「年始」「節分・バレンタイン」について、アイテム選びのポイントをご紹介します。

クリスマス用のノベルティについては「クリスマス用ノベルティおすすめ3種！活用例が多い人気のアイテムも紹介」で解説しているため、気になる方はあわせてチェックしてください。

1-1-1. 年末の大掃除向けノベルティ

冬は、年末の大掃除へ向けて洗剤や掃除用具を購入する方が増えます。
ファミリー・主婦・主夫・単身者へ向けて、掃除に役立つノベルティを配れば「ちょうど買わなきゃと思っていた！」と喜んで受け取ってもらえるはずです。

また掃除用品は、年末にもっとも需要が高まるものの、通年で活用されるアイテムでもあります。
名入れしたノベルティを配布すれば、季節を問わず販促効果を発揮してくれるでしょう。

1-1-2. 年始のごあいさつ用ノベルティ

年始には、昨年お世話になった方や取引先などへあいさつ回りをする方もいらっしゃるはずです。
そのときにカレンダー・ボールペン・ふせん・タオルなど実用的なものを用意して渡せば、喜んで受け取ってもらえるでしょう。

また一般顧客・個人顧客に対しても、年始のあいさつを添えたノベルティを用意すれば、好印象を持ってもらえるはずです。
普段ご愛顧いただいているお客さまへ、あいさつの品を配布することで「きちんとした企業」「顧客に目を向けている企業」といった印象を与えられ、ますますファンを増やせるでしょう。

1-1-3. 節分・バレンタイン用ノベルティ

節分は恵方巻、バレンタインはチョコレートなど、どちらも魅力的な食品が登場するイベントです。
そのためマグカップやタンブラーなど、食事にあわせて使えるノベルティを配布すれば喜ばれるでしょう。

また何度も使えるノベルティへ、イベントらしさを全面に出した限定デザインを施せば、イベントを盛り上げ、より楽しむためのエッセンスとなるはずです。
一方、イベントの要素を取り入れた控えめ・おしゃれなデザインにすれば、季節を問わず使ってもらえる可能性も。
自社の顧客層にあわせて、どちらの方向性のデザインにすべきかを考慮しましょう。

1-2. 冬のお悩みにマッチしたアイテムを選ぶ

冬は、お悩みを抱く方の増える季節です。

たとえば、多くの方に共通するお悩みとして「寒さ」が挙げられるでしょう。
寒さを緩和できるアイテムを配布すれば、すぐに使ってもらえて、高い販促効果が期待できるはずです。
とくに表立って使われるものなら「どこでもらったの？私も欲しい！」と話題になる可能性もあり、高い集客効果・販促効果が見込めるでしょう。

またほかにも、乾燥や体調管理の難しさについて悩みを抱く方もいらっしゃいます。
保湿ケアができるアイテム・冷え防止のアイテムなどを用意すれば、ニーズにマッチし、しっかりとした手ごたえを感じられるはずです。

2. イベント関連の名入れノベルティは早めに用意しよう

イベントに関連した名入れノベルティを製作する場合は、早めに用意することをおすすめします。
とくにクリスマスやバレンタインなど「○○商戦」と呼ばれるイベントのときは、発注が集中し、品切れする可能性が高いためです。

しかし、どれくらい早めに発注すれば希望数を確保しやすいのでしょうか。
例として、ノベルティ販売会社「お店がどっとこむ」が公表している、商品の締切り・品切れ予測を見てみましょう。

お店がどっとこむが公表しているイベント前のノベルティの動きは、それぞれ以下のとおりです。
クリスマスはイベントの3か月前、そのほかのイベントの場合は1か月前から発注するのが安心といえるでしょう。

クリスマス用ノベルティの動き


お正月用ノベルティの動き


節分用ノベルティの動き


バレンタイン用ノベルティの動き

引用：株式会社ネクストブレイン／お店がどっとこむ「冬に人気のノベルティ向け商品専門店」

3. 秋冬にとくに「嬉しい」と喜ばれる！人気のノベルティアイテム

秋から冬にかけての寒い季節に喜ばれるノベルティには、なにがあるのでしょうか。
ここでは「あったかグッズ」「風邪・インフルエンザ対策グッズ」「乾燥対策グッズ」「年末年始用グッズ」にわけてご紹介しますので、具体的なアイテム選びの参考にしてください。

3-1. あったかグッズ

あったかグッズは「身につけて使うもの」と「飲食時に使うもの」の2種類にわけられます。
身につけて使うノベルティを4種類と、飲食時に使うノベルティを2種類ご紹介します。

3-1-1. 身につけて使えるノベルティ

身につけて使うノベルティなら、ブランケット・カイロ・手袋・ストールなどが人気です。
いずれも繰り返し使えるため、企業にとっても高い販促効果が期待できるノベルティといえるでしょう。

なかには「カイロといえば使い捨てタイプ」といったイメージがある方もいらっしゃるかもしれません。
しかし現在では何回も使えるエコなタイプも登場しているため、そうしたアイテムを渡せば、お客さまにも「わざわざ使い捨てカイロを買わずに済む」と喜んでもらえるでしょう。


冬に足元の冷え対策で使うほか、夏は冷房が効きすぎたオフィスで体調管理のため利用できます。
便利に使えるため、寒がりの方・冷え性の方・女性にはとくに喜ばれるノベルティとなるでしょう。

3-1-2. 飲食時に使えるノベルティ

飲食時に使える人気のノベルティには、マグカップやタンブラーがあります。
保温効果があるものをノベルティとして配れば、長時間デスクに向かうビジネスパーソン・学生のほか、あたたかい飲み物をおいしく飲みたい方・冷え性の方などに喜ばれるはずです。

3-2. 風邪・インフルエンザ対策グッズ

冬といえば、風邪やインフルエンザなど感染症にまつわる心配が付きものです。
そのため、マスクやマスクケースを配布しても喜ばれるでしょう。
とくにマスクは、感染症のほか乾燥や花粉への対策としても使われる消耗品のため、何枚あってもよいと喜ぶ方も多いはずです。
またマスクケースは「わざわざ購入するほどでもないけど、欲しい」と思う方も多いアイテムのひとつ。（※）
ノベルティとして配れば使ってもらえる可能性が高く、しっかりとした費用対効果が得られるでしょう。

3-3. 乾燥対策グッズ

お肌の弱い方や化粧をする方・体調を崩しやすい方のお悩みの種となるのが「乾燥」です。
お肌の乾燥・のどの乾燥など、毎年悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そうした方へノベルティとして加湿器を配布すれば、喜んで受け取ってもらえるはずです。
またノベルティでもらえるイメージはまだあまりないため、ときには「○○で加湿器もらった！」とSNSでシェアされ、より広域的な販促効果も見込める場合があります。

そうはいっても「加湿器のノベルティだと、コストがかさむのでは？」とお思いの方も多いはずです。
美容や健康に関連する企業の方・女性をメインターゲットにしている企業の方などは、気になったらチェックしておいて損はないノベルティといえるでしょう。

3-4. 年末年始用グッズ

大掃除をする年末には、スポンジやマイクロファイバークロスなど、掃除用具の需要が高まります。
そのため、ノベルティとして配布すれば使ってもらえる可能性が高いといえるでしょう。
また掃除用具をもらえば、家族で手分けして掃除できる・汚れたら抵抗感なく新しい道具へ変えられるなど、お客さまにとってもメリットがあり喜ばれるはずです。

年が変われば「気持ちを新たにするため、使い古した備品は一新しておきたい」と考える方も多いでしょう。
入れ替えするのに役立ったり、わざわざ新品を購入せずに済んだり、企業・個人顧客問わず喜ばれるはずです。

4. まとめ

冬用のノベルティなら、イベントに合わせたアイテム・季節のお悩みにマッチしたアイテムを活用しましょう。
たとえば寒さ対策になるノベルティとしてブランケットやカイロを、風邪対策としてマスク・乾燥対策として加湿器などをそれぞれ配布すると、喜ばれる可能性が高いといえます。
冬に活躍するアイテムにはさまざまなものがあるため、タイミングに応じて活用し、素敵なノベルティを用意しましょう。