もらって「嬉しい」と思われる高級ノベルティ|製作の6つのポイント
2022.11.30
しかしどのような品物を用意すれば喜ばれるだろうかと、悩んでしまうはずです。
そこでこの記事では、お客様にもらって嬉しいと思われる高級ノベルティを用意するために役立つ、以下の情報をまとめてご紹介します。
〈この記事でわかること〉
● もらって嬉しいと思われる高級ノベルティを用意するポイント
● 高級ノベルティを用意するメリット
● 高級ノベルティとして利用するのにおすすめのアイテム
ぜひ参考にして、喜ばれる高級ノベルティ製作にお役立てください。
目次
1. もらって嬉しいと喜ばれる高級ノベルティを用意するポイント
1-1. 相手(お客さま・取引先)にマッチする品物を選ぶ
1-2. 品物にこだわる
1-3. 素材にこだわる
1-4. 名入れ・デザインにこだわる
1-5. 印刷方法に着目する
1-6. メーカーに着目する
2. 豪華・高級なノベルティを用意するメリット
2-1. 社内外への記念品として使える
2-2. 他企業との差別化が図れる
3. もらって嬉しいと喜ばれるおすすめの高級ノベルティ
3-1. ステーショナリー(ペン・万年筆)
3-2. 食器(タンブラー・グラス)
3-3. キーホルダー・キーケース
4. 高級感あるノベルティを多く製作するなら「アーリーノベルティ」
5. まとめ
1. もらって嬉しいと喜ばれる高級ノベルティを用意するポイント
高級ノベルティは、特典・記念品・年賀や挨拶品などで活用できます。
そうしたタイミング、イベントで配布するノベルティなら、もらって「嬉しい」と喜ばれる特別な品物を用意したいのではないでしょうか。
しかしノベルティとして活用できるアイテムは多岐にわたり、どのような品物を選べばよいか迷ってしまうはずです。
そこで、もらって「嬉しい」と喜ばれる高級ノベルティを用意するための、6つのポイントをご紹介します。
品物・素材・デザイン・印刷方法・メーカー・相手それぞれにポイントがあるため、ひととおり確認しておきましょう。
1-1. 相手(お客さま・取引先)にマッチする品物を選ぶ
どのようによいアイテム・素敵なデザインのノベルティを用意しても、相手にマッチした品物でなくては「嬉しい」と思ってもらえません。
たとえば女性向けに高級髭剃りを渡したとしても、なぜこの品物を渡されたのかと困惑させてしまうでしょう。
受け取った相手が日常生活で、便利に、ストレスなく使える品物を選ぶことが大切です。
自社の顧客層や取引相手がどのような人物かをあらためて確認し、その方が必要としていそうなノベルティを用意しましょう。
1-2. 品物にこだわる
「もらって嬉しい」と喜ばれる高級ノベルティを用意するなら、以下の点をおさえて品物を選びましょう。
ポイントを外したアイテムは、使いにくい・使えない・いらないと思われて、嬉しいと喜んでもらえない可能性があります。
〈嬉しいと思われる品物選びのポイント〉
● 実用性があるか
● 使いやすいデザインか
● 受け取った側がお得感を得られる品物か
ただし、それぞれの「正解」は、受け取る方の立場によって異なります。
先ほどご紹介したとおり、顧客層や取引相手の人物像を再確認し、ぴったりの品物を選ぶ必要があります。
取引先に喜ばれるノベルティや、学生に喜ばれるノベルティ・周年記念ノベルティについては以下の記事で解説しているため、気になる方はあわせて確認しておきましょう。
● 周年記念ノベルティ:【事例あり】周年記念ノベルティにおすすめのアイテムと選定ポイントは?
1-3. 素材にこだわる
高級ノベルティを用意するときは、素材のいい物にもこだわりましょう。
たとえば、特別な場面で受け取ったノベルティがプラスチック・紙製のものの場合、場合によっては「安っぽい」と不満を抱かせてしまうこともあります。
特別なシーンで配布するなら、革製・メタル製・木製など、高級感ある素材のものを選ぶのがおすすめです。
1-4. 名入れ・デザインにこだわる
高級感あるノベルティへの名入れは、企業ロゴのみ・文字のみなど、シンプルで洗練されたデザインにするのがおすすめです。
自社のキャラクターや写真などを使いたい方も多いはずですが、そうしたデザインは通常のノベルティと変わらない印象を持たれる可能性があるため、避けるのがよいでしょう。
またデザインする際は、配色や文字の大きさにも配慮する必要があります。
「おしゃれ」「高級感がある」と思われるノベルティのポイントは「【愛用されるおしゃれなノベルティ】製作での重要なポイントを6つ解説!」でご紹介しています。
デザインについて不安がある方は、あわせて確認しておきましょう。
1-5. 印刷方法に着目する
ノベルティ製作会社やアイテムによって、選べる印刷方法は異なります。
基本的にはフルカラー印刷のほか、シルク印刷やレーザー彫刻印刷なども選べることが多くなっています。
それぞれの特徴は以下のとおりのため、アイテム・デザイン・自社イメージに合う印刷方法を選びましょう。
〈印刷方法の違い〉
● フルカラー印刷……複数色を使い、華やかなアイテムを製作できる。写真やイラストのプリントにも適している
● シルク印刷……使用できる色は1色に限られることが多い。インクが多く乗り発色のよい仕上がりになる
● レーザー彫刻印刷……インクではなくレーザーで彫刻する印刷方法。シンプルで上品・高級感ある仕上がりになる
1-6. メーカーに着目する
ペンやグラス・タンブラー・タオル、時計などのノベルティは、有名メーカーの品物へ名入れできる場合もあります。
機能性や高級感を意識するなら、ブランドものを活用するのもおすすめです。
たとえば今治タオル・パーカーのペンなど知名度の高い品物を渡せば、受け取った方もより「嬉しい」と感じてくれるでしょう。
2. 豪華・高級なノベルティを用意するメリット
高級ノベルティを用意する場合は、コストがかさみ、予算との関係で悩むこともあるはずです。
ときには、高級ノベルティではなく安い品物で済ませたくなる場合もあるのではないでしょうか。
そこで高級なノベルティを用意するメリットをあらためてご紹介しますので、確認し目的をはっきりさせておきましょう。
2-1. 社内外への記念品として使える
高級ノベルティは、周年記念やサービスの契約継続記念をはじめとして、さまざまなシーンで記念品として活用できます。
さらに高級感のあるノベルティなら、取引先・一般顧客問わず渡せるため、あればなにかと便利なはずです。
ノベルティは基本的に、製作数量が多くなるほど製作単価も安くおさえられる傾向にあります。
必要になったら都度製作するのではなく、一度にまとまった数を用意しておき、それぞれのタイミングで適切に使っていきましょう。
2-2. 他企業との差別化が図れる
ノベルティは販売品と異なり、直接製作費を回収できるものではありません。
そのためどの企業も、できるだけ製作単価を低くおさえたいはずです。
そうした事情があるなかで高級ノベルティを配布すれば、自社を強く印象付けられるとともに「経営に余裕があり、安心して取り引きできる企業」といったイメージも持ってもらえるでしょう。
ノベルティの質は他企業と大きく差別化できるポイントになるため、妥協せず、高級感のある品物を用意しておくのがおすすめです。
3. もらって嬉しいと喜ばれるおすすめの高級ノベルティ
ここからは、実際に高級ノベルティとして使われることの多いアイテムを、3カテゴリにわけてご紹介します。
ビジネスパーソンも使いやすい「ステーショナリー」、自宅や職場で使える「食器」、誰でも使いやすい「キーホルダー・キーケース」について確認しておきましょう。
3-1. ステーショナリー(ペン・万年筆)
ステーショナリー(文房具)は、学生から大人まで便利に使える、実用性と人気の高いノベルティです。
とくにペンや万年筆は有名メーカーのものを活用できる場合もあるため、高級感のあるノベルティを用意するときは検討しておきたいアイテムといえるでしょう。
価格:1,848円(税込)/個(会員価格)
有名メーカーのアイテムの取り扱い・価格帯・印刷方法などを比較し、ぴったりのメニューを選びましょう。
3-2. 食器(タンブラー・グラス)
高級ノベルティを用意するなら、タンブラーやグラスもチェックしておきましょう。
食器の場合は有名メーカー・ブランドの品物を活用できる場合も多くなっています。
上記のような品はプロの技術が施されており、高級感あるノベルティとなるでしょう。
引用:株式会社アーリークロス EARLY NOVELTY/ダブルウォールペアグラス
価格:499円/個~
ただしグラスは割れ物のため、取り扱い・保管方法に注意が必要です。
3-3. キーホルダー・キーケース
革製品のキーホルダーやキーケースは、手触りがよく、高級感漂うアイテムです。
車や家の鍵をつけておいたり、バッグにつけておいたりすれば、おしゃれで素敵な高級ノベルティとなるでしょう。
こうしたデザイン性・実用性の高いノベルティを渡せば「もらって嬉しい」と思ってもらえるはずです。
価格:1,232円(税込)/個(会員価格)
4. 高級感あるノベルティを多く製作するなら「アーリーノベルティ」
高級ノベルティを用意する場合、ひとつあたり千~数千円の製作費がかかる場合も珍しくありません。
その場合、大量には製作できないため、予算が確保できず低価格のノベルティへ変更するなどの対応が求められることもあります。
予算と品質について、お悩みのご担当者さまも多くいらっしゃるでしょう。
そこでおすすめなのが「アーリーノベルティ」です。
「アーリーノベルティ」なら低価格でノベルティを製作できるため、金銭的な負担をおさえて品物をご用意できます。
また製作費をおさえる代わりにデザインに注力したい場合は、データ制作からご依頼いただくことも可能です。
5. まとめ
もらって「嬉しい」と喜ばれる高級ノベルティを用意するときは、6つあるポイントをおさえて準備することが大切です。
渡す相手に合わせて品物・デザイン・素材などを決め、高級感を得られるものを用意しましょう。
ステーショナリー・食器・キーホルダー・キーケースなど素敵なセンスのいいノベルティを製作し、特別なシーンでご活用ください。以上まとめとさせていただきます。