デジタルノベルティとは?おすすめ4選と選ぶポイントもご紹介
2022.12.31
しかし実際には、デジタルノベルティとは具体的にどのようなもので、何のメリットがあるのか分からない方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、デジタルノベルティグッズのおすすめ4選や選ぶ際に重視するポイントも併せてご紹介します。
本記事を参考に、より満足度の高いデジタルノベルティを選んでください。
目次
1. デジタルノベルティのメリットをご紹介
1-1. コストを抑えられる
1-2. SNSとの相性が良い
1-3. データ分析ができる
2. デジタルノベルティのおすすめグッズ4選
2-1. 電子マネー・ギフト券
2-2. ポイント・ギフトコード
2-3. 商品券・景品の引換券
2-4. デジタルコンテンツ
3. デジタルノベルティを選ぶ際に重視するチェックポイント
3-1. ニーズに合っているか
3-2. 簡単に配信できるか
3-3. 支払い方法に問題はないか
4. 啓発・PR用ノベルティ制作は「アーリーノベルティ」をご活用ください
5. まとめ
1. デジタルノベルティのメリットをご紹介
デジタルノベルティとは、メールやSNSなどを利用してオンライン上で配布するノベルティのことです。
スマートフォンやインターネットの普及率が上昇している今、多くの企業やお店がデジタルノベルティに注目を集めています。
デジタルノベルティの具体的なメリットをまとめています。
本記事を参考に、より満足度の高いデジタルノベルティを選んでください。
1-1. コストを抑えられる
アナログ版のノベルティだと景品をこん包したり配送したりするのにコストがかかります。
また、在庫を保管しておくためのスペースを確保する必要があり、場合によっては在庫保管用の倉庫をレンタルすることも検討しなければなりません。
もちろん、在庫管理のためには人員も必要なので人件費もかかります。
デジタルノベルティの場合はメールやSNSなどを利用してデジタル化した商品を顧客へ配布するシステムなので、こん包や配送・在庫管理にコストをかけずに済みます。
そのため、予算自体を抑えながら自社の目的に沿ったノベルティを用意することが可能です。
企業や店舗としては少ないコストで大きな効果が得られるノベルティを選びたいため、デジタルノベルティを選択することは大きなメリットになるでしょう。
1-2. SNSとの相性がよい
デジタルノベルティはLINEやTwitter・InstagramなどのSNSとの相性がよいこともメリットのひとつです。
特にTwitterやInstagramは月間何千万人ものユーザーが利用するソーシャルネットワークサービスで、すぐに広告を投稿できるのが魅力でもあります。
10~40代のユーザーが多いため、若者層をターゲットにしている企業やお店だと効率的にデジタルノベルティの配布をおこなうことが可能です。
さらに、インフルエンサーに商品やサービスを紹介してもらうことでほかのユーザーにも情報が広がり、結果的に認知度を高めることも期待できるでしょう。
また、ノベルティキャンペーンを実施する際にもSNSを通すことで簡単に応募できるため、参加率を高めることにつながります。
1-3. データ分析ができる
デジタルノベルティは手軽にノベルティの配布ができるだけでなく、配布後のデータ分析が簡単にできることもメリットに挙げられます。
メールの配信数やギフトの受け取り状況などをすぐに分析できるため、アナログ版ノベルティよりも正確なデータを取得することが可能です。
また、顧客のニーズを年齢や性別ごとに把握することや、店舗利用数にどのような変化があったかを確認することもできます。
もちろん情報伝達の速さはアナログ版とは比べものになりません。
分析したデータは今後のキャンペーンを企画するにあたってたいへん重要な資料となり、自社が抱える課題の解決により近づくことができるはずです。
2. デジタルノベルティのおすすめグッズ4選
デジタルノベルティグッズには、電子マネーやポイント・商品券などさまざまなものがあります。
それぞれの詳細やメリットを確認し、どのデジタルノベルティグッズを選択するか慎重に検討してみましょう。
2-1. 電子マネー・ギフト券
現金をデータ化して決済に利用できる電子マネーは、デジタルギフトとして特に人気があります。
近年は電子マネーでの決済に対応した店舗が増えてきていることもあり、身近な決済手段として多くの方々が利用しています。
代表的な電子マネーはPayPayやLINE Pay・QUICPayなどで、幅広い年代に需要があるのが特徴です。
また、オンラインで利用可能なギフト券には、Amazonギフト券やGoogle Playギフトカード・Appleギフトカード・スターバックスカードなどがあります。
ギフトカードにオリジナルデザインを入れられるサービスもあるため、自社のイメージが伝わるデザインにして顧客の印象に残るようにするのもおすすめです。
大きな宣伝効果を得られるでしょう。
2-2. ポイント・ギフトコード
デジタルノベルティとしてdポイントやLINEポイント・楽天ポイントなどのポイントを配布する方法もあります。
普段からこうしたポイントを利用している方にとってはたいへん喜ばしいギフトになるでしょう。
電子マネー同様、ポイント決済に対応している店舗も増えてきているため、利用できる機会も多いはずです。
また、ECサイトなどで使えるギフトコードでポイントを付与することもできます。
自社でECサイトを運営している場合はギフトコードを社内ですぐ発行できるため、手間や時間をかけずに済むのがメリットです。
購買意欲を高める目的で、期間限定で利用できるポイントを付与するケースも少なくありません。
ひとつの戦略として、試してみてはいかがでしょうか。
2-3. 商品券・景品の引換券
飲食店やコンビニ・ドラッグストアなどで使える商品券や、景品の引換券などもデジタルノベルティグッズとして人気です。
オンライン上で受け取ったデジタルチケットを店舗に持っていくと商品と交換できます。
手軽さを重視するのであれば、スマートフォンに表示された引換券を店員に見せるだけで利用できるものを選ぶのがおすすめです。
サーティーワンやスターバックスなどの人気店で利用できるチケットは特に人気があります。
ただし、直接店舗に持っていく必要があるため、近くに使えるお店がないと無駄になってしまうことも考えられます。
そのため、慎重に検討しましょう。
2-4. デジタルコンテンツ
教育業界やゲーム業界に多いのが、デジタルコンテンツのノベルティ配布です。
Web上でお役立ち資料として使えるホワイトペーパーや、スマートフォンの壁紙など、ユーザーが楽しめるものを配布することが多くなっています。
ユーザーが自分でコンテンツをダウンロードするので、企業やお店側としても手軽に配布できるのがメリットです。
最近ではLINEスタンプも人気のデジタルコンテンツのひとつで、自社のイメージキャラクターを使ったスタンプを製作して配布するケースも珍しくありません。
日常的に使いやすいスタンプにすれば普段から使用してもらえるため、ほかのユーザーへの宣伝効果も期待できるでしょう。
人気キャラクターとのコラボスタンプもユーザーの興味を引きやすくておすすめです。
3. デジタルノベルティを選ぶ際に重視するチェックポイント
デジタルノベルティを選ぶ際には、意識すべきポイントがいくつかあります。
「自社の新商品を広く宣伝したい」「顧客満足度を高めたい」などデジタルノベルティを配布する目的を達成するためには、事前にしっかりと確認しておきましょう。
3-1. ニーズに合っているか
デジタルノベルティに限らず、ノベルティはターゲットとなるユーザー層を明確にしたうえでそのターゲットのニーズに合ったものを用意することが大切です。
ユーザーにとって、もらっても意味のないデジタルノベルティにならないよう、過去のデータを分析するなどしておきましょう。
ユーザーが自由に選べる内容のものにして、さまざまなニーズに合わせられるようにするのもおすすめです。
3-2. 簡単に配信できるか
できるだけ手間をかけずに済むように、簡単に配信できるデジタルノベルティかどうかを確認しておきましょう。
最も手間がかからないのは、LINEやTwitter・InstagramなどのSNSやメールで配信する方法です。
さらに、メールの一斉送信機能や配信数管理機能などが整っているサービスを選ぶのがおすすめです。
3-3. 支払い方法に問題はないか
手数料の金額や支払い方法についても事前にしっかり確認しておく必要があります。
デジタルノベルティサービスを利用する際には手数料もかかるため、予算の範囲内に収まるよう注意しなければなりません。
予算をオーバーするようであれば、手数料が無料のサービスの利用も検討しましょう。
また、支払いのタイミングについてもサービスによって異なるため、あらかじめ調べておくことをおすすめします。
4. 啓発・PR用ノベルティ制作は「アーリーノベルティ」をご活用ください
啓発・PR用ノベルティは、ユーザーのニーズに合ったものを選ぶ必要があります。
ノベルティの配布は企業やお店にとってたいへん重要なことですが、できるだけ負担を軽減し、予算内で収まる方法を考えなければなりません。
デジタルノベルティはSNSやメールなどを利用してデジタル化したノベルティを配信する方法なので、手間やコストを抑えられるのがメリットです。
「アーリーノベルティ」はペンやふせん・マスクなどの実用品をはじめ、さまざまな種類のデジタルノベルティを取り扱っています。
高品質なサービスを激安価格で提供していますので、安心してご利用いただけます。
まずは、「アーリーノベルティ」のホームページから資料請求やお問い合わせをしてください。
5. まとめ
オンライン上で配布が可能なデジタルノベルティは、グッズの製作をはじめ、こん包や配送・在庫管理の必要がないことで近年注目を集めています。
アナログ版ノベルティにはないメリットをよりよい形で活かせるように、重視すべきポイントをしっかり押さえて選びましょう。
幅広いターゲット層に効率的に届けられるデジタルノベルティだからこそ、自分たちのメッセージがきちんと伝わるよう準備することが大切です。