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企業の担当者がもらって「嬉しい」と思うノベルティなら、事務用品・雑貨などが代表的です。
たとえばペンやメモ帳・カレンダーなど、オフィスでも日常生活でも使える定番アイテムは、喜ばれる可能性が高いといえるでしょう。

しかしありきたりなアイテムでは、ほかのノベルティに埋もれ、きちんとした効果を発揮できない場合もあります。

この記事では、相手企業がもらって「嬉しい」と思うノベルティについて、アイテム選びのポイント・避けるべきデザイン・渡す際のポイントなどを解説します。
イベント用に好印象を持たれるノベルティを用意したい方は、ぜひ最後までご覧になってください。


目次
1. もらって「嬉しい」と思われる！企業向けノベルティ選びの2つのポイント
　1-1. 会社での利用を想定した販促品を配る
　1-2. 性能・品質に注意する
2. もらって「嬉しい」と喜ばれる！人気の企業向けノベルティアイテム
　2-1. 事務用品
　　2-1-1. ペン・ノート・メモ帳・付箋｜オフィスで使えるデザインを意識しよう
　　2-1-2. クリアファイル｜資料を入れて渡せばイメージアップ
　2-2. 雑貨
　　2-2-1. カレンダー・タオル｜備品として使えて喜ばれる
　　2-2-2. エコバッグ・トートバッグ｜相手企業への気遣いとして
　　2-2-3. ポーチ｜化粧品入れとして
　2-3. 衛生・除菌アイテム｜オフィス備品・相手企業への気遣いとして
　2-4. IT関連グッズ｜外回りが欠かせない企業へ
3. 企業ノベルティ製作は「アーリーノベルティ」へお任せください！
4. まとめ

1. もらって「嬉しい」と思われる！企業向けノベルティ選びの2つのポイント

展示会やイベントで企業用ノベルティを用意すれば、以下に挙げるようなメリットが期待できます。
もらって「嬉しい」と思われるノベルティを用意して、イベントや展示会に臨みましょう。

〈企業向けにノベルティを配布するメリット〉
●ノベルティを渡すときに話ができ、名刺やアポイントの獲得が期待できる
● ノベルティ配布時に連絡先を入手し、メルマガ配信やセミナー誘導などをかけられる
● ノベルティ配布時にアンケートを取り、業界の動向やニーズを探りやすくなる

しかし、ノベルティとして活用できるアイテムは多岐にわたり、どれを活用するべきか悩むはずです。
企業用ノベルティとしてベストなものを選ぶためのポイントを2つご紹介しますので、参考にしてみてください。

1-1. 会社での利用を想定した販促品を配る

ノベルティは、実用的なものが歓迎される傾向にあることがわかっています。
すでにさまざまな企業がノベルティに関するアンケート調査をおこなっており、結果は以下のとおりです。

〈各社の行ったアンケート調査の結果〉
● ライオン株式会社…879件の回答のうち、受け取りたいノベルティとして「実用的なモノ」を挙げた人は65％（1位）
● ノベルティストア…28名へおこなったアンケート調査で、ノベルティに大切な要素として実用性を挙げた人は27％（2位）
● 株式会社トランス…300人へおこなったアンケート調査で、実用性を求める声が大多数を占めた
参照：ライオン株式会社、ノベルティストア、株式会社トランス


上記の結果から、企業の方には、ビジネスシーンでも使いやすい実用的なノベルティが喜ばれると推測されます。
そのため、たとえばファイル・バインダー・ペンなどの雑貨を活用するのはいかがでしょうか。
持ち歩きして外でも使いやすいよう名入れを控えめにすると、もらって「嬉しい」と思ってもらえるはずです。

1-2. 性能・品質に注意する

ノベルティの性能や品質も、慎重にチェックすべきポイントといえます。
それというのも、ノベルティの性能があまりにも低いものだと実用性を感じられず、使ってもらえない可能性があるためです。

たとえば、モバイルバッテリーを例に見てみましょう。
今日では、2～3回スマートフォンを充電できる10,000mAh以上のものが使われることも多くなっています。
そのなかで「ノベルティだし、安いものでもよいはず」として低容量のものを配っても「スペックが低くて使いにくいし、いらない」と思われる場合もあるでしょう。

また品質も同様で、一見して安っぽいアイテムは受け取ってもらえない可能性があります。
もらって「嬉しい」と思われるノベルティを製作するなら、予算の範囲内で、できるだけ性能や品質がよいものを用意しましょう。

2. もらって「嬉しい」と喜ばれる！人気の企業向けノベルティアイテム

企業向けノベルティの重要なポイントをおさえたところで、次に、具体的にどのようなアイテムが喜ばれるのかを確認していきましょう。
事務用品・雑貨・衛生用品・電子機器にわけてご紹介しますので、ひととおりチェックしてみてください。

2-1. 事務用品

事務用品は、いつの時代も喜ばれるノベルティアイテムです。
多くの業界・企業でデジタル化が進んでいるとはいえ、とっさのメモや日常使い用として欠かせないアイテムといえます。
ここでは、「ペン・ノート・メモ帳・付箋」と「クリアファイル」に分けてご紹介します。

2-1-1. ペン・ノート・メモ帳・付箋｜オフィスで使えるデザインを意識しよう

引用：株式会社アーリークロス EARLY NOVELTY／FSC®認証表紙カバー付クラフトメモ スクエア80
価格：35.7円／個～

文房具系ノベルティといえば、ペンやノート・メモ帳・付箋が定番です。
相手企業の方に普段使いしてもらえるよう、ロゴや社名を控えめにデザインしたものを配布しましょう。

ただし、定番アイテムということはすでに多くの企業が活用しており、埋もれてしまいやすいノベルティということでもあります。
そのため「フリクション・ライト付きのペン」「サステナブル・エコなメモ帳」「個性的な形の付箋」などを使い、「もらって嬉しい」と思われる仕上がりになるよう工夫しましょう。

2-1-2. クリアファイル｜資料を入れて渡せばイメージアップ

しかし、それだけではありません。
たとえば「鞄にしまいやすいようクリアファイルに資料を挟んでから渡す」といった使い方をすれば、相手企業への配慮やささやかな心配りを伝えられ、好印象を持ってもらえるでしょう。
くわえて以下のような機能性を持つクリアファイルを活用すれば、印象に残りやすくなるためおすすめです。

〈便利なクリアファイル例〉
● 書類が落ちずまとめやすいよう、クリアホルダー・クリアブックタイプを渡す
● 簡単に資料をまとめておき、メモも取れるよう、ペンを入れられるポケット付きのものにする

2-2. 雑貨

次に、雑貨のノベルティについてチェックしてみましょう。
ここでは、カレンダー・タオルと、バッグ・ポーチにわけてご紹介します。

2-2-1. カレンダー・タオル｜備品として使えて喜ばれる

ノベルティとしてカレンダーを配布すれば、受け取った企業はわざわざ購入せずに済むため「嬉しい」と喜んでくれるはずです。

また社内の休憩室や手洗い場などで必ず使われるタオルも、同様にもらって「嬉しい」と思われるノベルティのひとつです。
タオルも、ノベルティでもらえればわざわざ自社で購入する必要がなくなるため、喜ばれるでしょう。
ただし「タオル全面に企業名が入っている」など、派手なデザインのものは使いにくいと感じさせてしまうため注意が必要です。

2-2-2. エコバッグ・トートバッグ｜相手企業への気遣いとして

次第に荷物が多くなり、その都度鞄の中身を整理したり折れないよう配慮したり、大変です。

そのようなときにノベルティや資料の整理に使えるバッグを渡せば、「嬉しい」「ちょうどよかった」と喜んで受け取ってもらえるでしょう。
相手企業の方はブースを回る側への気遣いを感じ、好印象を持ってくれるはずです。

また名入れしたバッグを配布することで、受け取った方が会場で広告塔の役割を担ってくれます。
より多くの方に、自社名・自社サービス名を知ってもらう効果が期待できるでしょう。

2-2-3. ポーチ｜化粧品入れとして

化粧品を保管するポーチは、なにかと汚れやすいもの。
替えがあればいつでもきれいなポーチを持ち歩けて、快適に仕事ができるようになります。
そのため、配布すれば「嬉しい」と受け取ってもらえるはずです。

また、名入れしたポーチを仕事で使ってもらうことで、モデルの方や周囲のスタッフの方にまで販促効果を広げられます。
自社・相手企業ともにメリットのあるノベルティといえるでしょう。

2-3. 衛生・除菌アイテム｜オフィス備品・相手企業への気遣いとして

たとえば、ボックスティッシュを配布すればオフィスの備品として使ってもらえ、多くの方に社名を認識してもらえるでしょう。
持ち歩きの除菌ウェットティッシュも、使いきるまでの数週間は販促効果が期待できます。
また人の集まる展示会で携帯型のアルコールハンドジェルを配布すれば「気が利く」「嬉しい」として受け取り、社名を覚えてもらえる可能性もあります。

さらにこうした衛生・除菌アイテムは、ノベルティの製作単価も低くおさえやすく、期待できる費用対効果も高いのが特徴です。
迷ったら、選んでおいて損のないアイテムといえるでしょう。

2-4. IT関連グッズ｜外回りが欠かせない企業へ

外回りが欠かせない営業の方や、説明会を開く人事の方・長時間パソコンを使うエンジニアの方などには、とくに「嬉しい」と喜ばれるでしょう。
ただし、こうしたアイテムは製作単価が高くなりやすいため、用意できる数量が限られる点には注意が必要です。

3. 企業ノベルティ製作は「アーリーノベルティ」へお任せください！

企業の方がもらって「嬉しい」と思うノベルティには、たくさんのアイテムがありました。
しかしどのアイテムを使うにしても、予算の関係があり「できるだけ安く製作できるものを選びたい」と思った方も多いでしょう。
そこでおすすめなのが、激安価格と迅速発送が特徴の「アーリーノベルティ」です。

「アーリーノベルティ」は国内自社工場で印刷するため、最短2営業日で発送が可能です。（※アイテム・数量による）
あまり時間の余裕がない場合も、イベントや展示会に向けてきちんとノベルティを用意できるでしょう。
無料でサンプル請求ができますので、気になる方は「アーリーノベルティ」よりお問い合わせください。

4. まとめ

企業の方がもらって「嬉しい」と思うノベルティには、事務用品・雑貨・衛生用品など、さまざまなアイテムがあります。
オフィスで使いやすいデザインや実用性を考慮して製作すれば、必ず「嬉しい」と受け取ってもらえるはずです。
デザインや品質に配慮して、「嬉しい」と喜ばれる素敵なノベルティを製作しましょう。